[2023年7月3日]
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温暖化やヒートアイランド現象などの影響もあり、熱中症で緊急搬送される方は増加傾向にあります
熱中症は短い時間で進行することが多く、甘く見ていると危険です。重症化すれば死に至る可能性や、回復しても後遺症が残る場合があります。
ちょっとした工夫を生活に取り入れることで、熱中症は予防することができます。正しい知識を身につけて、夏の暑さに備えましょう!
暑さで体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節ができなくなることで発症する症状の総称です。
熱中症患者の約半数は高齢者です。高齢者は暑さやのどの渇きを感じづらくなっているため、気づかないうちに脱水症状に陥る場合が多いです。
また、子どもも体温調節機能が未発達なため、気温の影響を受けやすくなります。
熱中症の症状は、めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感、意識消失、けいれんなどです。
東員町健康長寿課健康づくり係
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