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熱中症に気をつけましょう!

[2023年7月3日]

ID:6818

熱中症に気をつけましょう!

温暖化やヒートアイランド現象などの影響もあり、熱中症で緊急搬送される方は増加傾向にあります

熱中症は短い時間で進行することが多く、甘く見ていると危険です。重症化すれば死に至る可能性や、回復しても後遺症が残る場合があります。

ちょっとした工夫を生活に取り入れることで、熱中症は予防することができます。正しい知識を身につけて、夏の暑さに備えましょう!

熱中症とは…

暑さで体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節ができなくなることで発症する症状の総称です。

熱中症患者の約半数は高齢者です。高齢者は暑さやのどの渇きを感じづらくなっているため、気づかないうちに脱水症状に陥る場合が多いです。

また、子どもも体温調節機能が未発達なため、気温の影響を受けやすくなります。

熱中症の症状は、めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感、意識消失、けいれんなどです。

熱中症を防ぐ4つのポイント

1. 室内で…

  • エアコン・扇風機を利用する
  • 部屋の風通しを良くする

2. 日常生活で…

  • 水分・塩分をこまめにとる
  • 急に暑くなった日は要注意

3. 外出時に…

  • 涼しい服装(通気性よく吸湿・速乾の衣服)
  • 日傘や帽子を着用する
  • 涼しい場所・施設などを利用し、日陰などでこまめに休息をとる

4. 体調に合わせて…

  • こまめな体温測定
  • 保冷剤・冷たいタオルなどによる体の冷却

体の異常を感じたら

  • まずは涼しい所へ(日陰やクーラーの効いた部屋へ)
  • 衣服をゆるめ、楽な姿勢で休みましょう
  • 体を濡らしたタオルなどで冷やしましょう
  • 「水分がとれない」「気分が悪い」「意識がぼんやりしている」「反応が鈍い」などの場合はすぐに医療機関を受診しましょう

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東員町健康長寿課健康づくり係

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ファックス: 0594-86-2851

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