[2013年3月31日]
ID:2878
太田大士さん
もう一人は、ボクシングのU-15で全国大会を制した中谷潤人君(第二中3年)で、昨年に引き続き2年連続の全国大会優勝という輝かしい成績を報告していただきました。中谷君は、今後、高校への進学はせず、世界チャンピオンを目指して、プロとして修行するそうです。東員町から世界チャンピオンが生まれる日を期待して、みんなで応援していきたいと思います。
中谷潤人くん
九州を台風16号が通過していた16日の日曜日、本来前日開催が予定されていました、クリーン作戦委員会主催のフリーマーケットが順延開催されました。日が変わったせいでしょう、出店ブースにはたくさんの穴が空いており、いつもと比べると少し寂しい状況でした。それでも、委員の皆さんは笑顔を絶やさず、忙しく立ち回ってお世話をしてみえました。
東員フリーマーケット
本町は、これから本格的に循環型社会を目指していきますが、その第一歩として雑紙回収用袋を作って、10月から雑紙を回収することになりました。この日のフリーマーケットでは、その袋の宣伝をさせていただきました。町民の皆さまにはぜひともご協力いただき、CO2と経費の削減を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
雑紙回収用袋の宣伝
今日、大雨と洪水警報が出ています。いなべ市では相当激しい雨が降っているようで、員弁川の水位はかなり上がっているようです。
3連休は、大型で強烈な台風16号が沖縄、九州を直撃し、各地に被害をもたらしました。台風は日本海に抜けて行きましたが影響は残っており、今日は四国や近畿、東海地方に大雨を降らせています。
最近は、地球温暖化のせいか短時間の中で激しい雨に見舞われることが多くなってきました。しかも、局地的に雨が降るので、今まであまり気にかけなくてもよかった河川などが氾濫するケースが、度々見受けられるようになっています。周辺の開発などの影響もあるのでしょう、本町でも要注意箇所が増えています。
昨年の豪雨でオーバーフローしたのは、三孤子川と馬場川で、こうした雨の時期は周辺住民にとって大きな心配の種になっています。今は、田圃が遊水池となって、溢れた水の調整機能をしているので、家屋への浸水は少なくて済んでいますが、もっと大量の雨が一時期に降ったり、さらなる開発で、水の調整機能を持つ農地が減っていけば、東員町といえども、大きな被害が出ることも予想されます。
三孤子川は、三重県との協議の結果、川幅を広げ、河床掘削もしていただくことになっており、馬場川につきましても、現在、町の方で対策を考えています。いずれにしましても、町民を災害から守ることは行政の責任であり、しっかりと対応してまいりたいと考えています。そのためには、町民の皆さまのご理解、ご協力が必要であり、一体となって災害に備えてまいりますのでよろしくお願いいたします。
9月18日いなべ川の様子
昨日、国は予定されていた、9月分の地方交付税等約4.1兆円の支払いを先送りするという暴挙に出ました。今、国会で起こっている政局、政争が国民生活を人質に取っているということであればとんでもないことだと思います。
昨年の東日本大震災による影響や、震災復興の議論がいつの間にか増税議論にすり替わり、それが矛盾だらけの決着をみたと思ったら、今度は地方の国民にとって最も重要な地方交付税の支払いを先延ばしにするということで、国会で行われていることは全く国民生活を無視した行動であると言わざるを得ません。
国は、国民からの借金を重ねて、本来、そんな事できるはずがないと思うのですが、無計画な予算編成を続け、今の若い人たちの将来負担をどんどん増やしています。しかし、地方の小規模自治体は、直接入ってくる税金は少なく、国に収納された税金の再配分もうまくいっていない状況で、自治体運営に苦慮しているのが現状です。地方が本当に苦しいということを国会議員の皆さんはどこまでお解りいただいているのでしょうか?
この夏は、原発再稼動反対を訴えて、多くの国民が国会を取り囲みました。外国のニュースなどで見る過激なデモと違って、暴れることもなく、整然とした集会で、日本人の教養や民度の高さを誇らしく思う出来事でした。しかし、こうした日本国民も、今の政治に対しては極めて冷めた目で見ています。「国民生活が第一」という政党ができました。本当に国民の生活を第一とした政治を、国会議員の皆さんに、本気で行っていただきたいと思います。
少し肌寒さを感じて目覚めると虫の音が聞こえて来ました。日中はまだまだ暑い日が続いていますが、秋の気配を感じる今朝の目覚めでした。
9月に入って、1日、防災の日は神田小学校体育館で防災訓練が行われました。災害が起こったとの想定で、神田地区の町民の皆さんに神田小学校まで徒歩で避難していただき、体育館を避難所として、避難所生活体験をしていただきました。基本的に町民の皆さんで運営していただき、行政はそれをサポートするという形で、実際に災害が起きた時を想定した訓練になりました。
昨日3日は、東海市の社会福祉法人 さつき福祉会が運営する「エコラ東海(プラスチックリサイクル工場)」を視察させていただきました。ここでは、プラスチックメーカーと手を組んで、近隣スーパーなどから使用済み食品トレー等を回収してリサイクルする事業を展開しています。この作業に携わっているのは、障がいのある20名ほどの人たちです。年間3000万円ほどの売り上げがあるそうで、障がい者の皆さんには月給として4~10万円が支払われています。職場では、皆さん明るく生き生きとして働いてみえます。
東員町政策課広報秘書係
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