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平成23年9月

[2012年3月31日]

ID:2111

町長ブログ

東員町長水谷俊郎のブログ

平成23年9月28日 福祉支援

 9月26日(月)、町内11カ所の介護保険サービス事業所の皆さんにお越しいただいて、意見交換を行いました。行政からは、私と長寿福祉課、包括支援センター職員が出席し、皆さんの取り組みや当町での福祉支援の課題など話していただきました。

意見交換の様子

 皆さんからいただいた意見を以下に要約します。
・特別養護老人ホームでは待機者が多く、それといって増設まではできないが、グループホーム
   では待機者はほとんどいない。国の方針による、地域密着型福祉サービスということで、自治
   体ごとにエリア規制しているための弊害ではないか。
・グループホームでは、町内との結びつきが薄い。
・若い世代の介護者が増えており、在宅介護の難しさがある。病院から直接の依頼もあるが、
   受け入れの課題がある。
・在宅介護の本質理解や覚悟が足りないため、施設や病院にシフトしてしまうケースが多い。
・宅老所の運営は規制が年々厳しくなる。低所得家族への低料金サービスを展開する状況と
   逆行する。病院との連携がうまくとれず、町内の利用者はほとんど増えない。
・ヘルパー養成の受講者が町内で就職するときは、授業料を返還することにより、雇用を確保
   することを検討してほしい。
・ 認定調査について、その結果のバラつきが多い。認定ソフトの矛盾によると考えられる。
・在宅介護の基盤となる往診可能な医者が少ない。病院との連携も。

 現場の皆さんの意見をお聞きしながら、当町においても、また、日本という社会の中で、高齢社会への準備がまだまだ整っていない現状を改めて認識させられる場となりました。本来なら、国が担うべき制度設計ですが、それが追いついていない現状では、私たち地方自治体が現場の課題に対応できる柔軟性が求められているような気がします。ただ、権限は移譲されてもおカネがついてこないということも現実ですので、その中で最大効果を求めて政策を進めていかなければなりません。皆さんのご理解、ご協力をお願いします。

平成23年9月27日 文化フェスタ

 9月25日(日)、(社)東員町文化協会主催の文化フェスタが開催されました。「みんなでおこす東員文化の風」のスローガンのもと、はなやかに初開催となりました。

 野外ステージでは、オープニング行事に続いて飛龍東員太鼓やTROOPER、ニ中吹奏楽部の演奏などで盛り上がりました。また、ロビーでは、マジックショーや科学実験ショーなどが繰り広げられ、子どもたちは大喜びの様子でした。

オープニング行事
飛龍東員太鼓

 また、今回は、参加・体験行事が豊富で、たくさんの親子の参加をいただき、子どもたちにとっても素晴らしい体験になったのではないでしょうか。その他にも、たくさんの企画、イベントが用意されており、町内外の多くの方に楽しんでいただきました。

バルーンアート体験教室

 今年のお茶会は、「弦月茶会」という趣向で、茶々・初・江の三姉妹の姫によるお点前でお茶をいただくというお茶席でした。私は、抹茶が大好きですので、こうしたゆったりとした空間があるととても心が落ち着きます。

弦月茶会

 今、世界中が政治や経済の混乱に陥っています。日本も同様で、3月11日の東日本大震災以来、原発事故やたびたびの台風による災害に右往左往しているのが現状です。私たちの生き方がどこか間違っていたのではないか反省する時に来ているのではないでしょうか。

 これからの東員町は、利便性や経済的豊かさを求めるのではなく、文化を通して心の豊かさを求める、そんな将来像を描いていこうではありませんか。もちろん、文化事業によって、地域内経済も高めていかなければなりません。来年以降、短期的、長期的にわけて、町民の皆さんとともにいろいろな仕掛けをしていきますので、多くの皆さんの参加をお願いいたします。

平成23年9月26日 東員フリーマーケット

 9月23日(土)、台風一過のさわやかな秋晴れの空が広がる気持ちの良い朝、東員町クリーン作戦委員会の主催による、毎年恒例のフリーマーケットが開催されました。
 9時の開店を待ちわびた人がたくさん訪れ、今年は例年より出店数も多く、賑やかに開催されました。

東員フリーマーケット

 毎年たくさんのお客様が来ていただくそうですが、必要でなくなった物を出していただき、それを必要としてくださる方が安い値段で買い求められるこのイベントは、物を大切にし、ゴミを減らす、リユースの見地から有効な手段だと思います。
 ご苦労いただいた東員町クリーン作戦委員会の皆さんには心からお礼申し上げます。

 見せていただきますと、朝から本当にたくさんの人がお越しいただいておりますが、休憩の場所も無く、ゆとりがないように感じました。せっかくお越しいただいたお客様ですから、もうひと工夫あってもいいのではないかと思います。

 来年は、来ていただいた皆さんが、チョット休憩していただく場所、交流、歓談していただける場所、軽食や飲み物などを用意して少し雰囲気を変えられればと思います。主催者や役所内で、もう少しの工夫を検討してみます。

 何度も申し上げることですが、ゴミを減らすことは環境を守ることと同時に、行政コストを軽減する、すなわち皆さんに納めていただいている税金の節約に繋がります。ここで節約したものを、これから必要度の増してくる福祉や教育の予算として当てていければいいと思いませんか。

平成23年9月23日 アオバズクへパスポートを発行しました


 9月21日、毎年猪名部神社へ訪れるフクロウの「アオバズク」にパスポートを発行することといたしました。
 パスポートは、毎年の宿となる猪名部神社の宮司・石垣光麿さんにアオバズクの代理人として受け取っていただきました。
石垣宮司へ
石垣宮司と

 アオバズクは、毎年初夏になると子育てのため南方からやって来て、子育てを終えると、10月中ごろ、また南方へと旅立ちます。石垣宮司さんにお聞きすると、随分と長い事、きっと100年ほど前からアオバズクは夏になると猪名部神社に飛来して来ているのではないかとのことでした。
 今年は日本中災害を受けるような異常気象の中、アオバズクも大きな危機を迎えました。
 今年は3羽の子宝に恵まれましたが、台風の被害を受けたり、タカの攻撃を受けたりして、お父さん鳥と2羽の小鳥が犠牲になり、今では母子家庭となってしまったそうです。しかし、この母子は毎日仲睦まじい姿を見せて私たちを楽しませてくれています。

アオバズクの親子

 そろそろ南に向かって飛び立つころですが、無事に南の家に着けますように、そして、来年また東員町へ来ていただいて、愛くるしい姿を私たちに見せていただくことを願っています。石垣宮司さんの話だと、南方へ飛び立つとき石垣さんの家の前の電線に停まって挨拶にくるそうです。そのときは、しばらくの間鳴き続けて、しばしのお別れに来てくれるそうです。

 こんなことが100年以上も続いていると思うと、とっても心が暖かくなってきますね。


平成23年9月22日 ごみ減量の取り組み

 9月20日(火)、当町でゴミ収集に取り組んでいただいているメリット三重(株)の取材に、三重県産業支援センターから細野副理事長以下3名お越しいただきました。

取材の様子

 メリット三重は、今まで儲けが薄いため、どの業者も手を出さなかった「雑紙」を回収して再利用する事業を産業支援センターからの資金で始めました。役場関係の事務所内では、学校なども含め、全部に回収ボックスを設置したことにより、2ヶ月で70tほど可燃ゴミが減ったことになります。

資源ごみ回収ボックス

 このボックスは社会福祉法人“いずみ”の人たちに作っていただいたもので、この作業を含めて、メリット三重は他にも、集まったゴミの分別作業などを“いずみ”の子どもたちの仕事として委託していただいています。こうした、環境と福祉のコラボはこれからも当町の政策の中で積極的に推進していきたいと思います。

 前にも書きましたが、可燃ゴミは大別すると、生ゴミと紙類になり、生ゴミを堆肥化、雑紙を資源として回収できれば、可燃ゴミの90数%が無くなり、コスト面、環境面で大きな成果を出すことができます。

 町民の皆さんのご協力なくしてこの政策は進めることはできませんが、ご理解をいただき、東員町の限りないゴミ0プランにご参加いただきたいと思います。
 みんなでゴミを無くしましょう!

平成23年9月21日 町民ギャラリー『ろうけつ染』展

 今週から『町民ギャラリー』に登場したのは、故小島藤枝様の遺作となりました“ろうけつ染”です。

展示1
展示2

 失礼な話ですが、 正直言って、こんなに素晴らしい作品が並ぶとは思いませんでした。小泉純一郎元首相が、大相撲の元横綱・貴乃花優勝のときに贈った言葉、「痛みに耐えてよく頑張った。感動した。おめでとう。」や百人一首の名歌などが掲示されています。

 これは、小島さんゆかりの皆さんが、亡くなられた小島さんのご子息と相談されて、その遺作を多くの皆さんに見ていただこうと企画されたものです。今から1ヶ月ほど役場庁舎入口の町民ギャラリーに展示させていただきますので、できるだけ多くの町民の皆さんに起こしいただき、鑑賞していただきたいと思います。

 なお、庁舎玄関入ったところには、東日本大震災の被災地へ支援に入った職員や私自身の撮った写真も展示してありますので、これも是非ご覧いただくと幸いです。

東日本大震災の写真展示
東日本大震災支援状況写真

平成23年9月20日 農業体験

 9月18日(日)、台風の合間を縫って夏のような暑い日になりました。昨日、
雨で順延になりました第一・第二中学校の体育祭も無事開催され、子どもたちの日焼けした健康な笑顔も健在でした。

 さて、この日は、長深や大安町梅戸の耕作放棄された畑を復活させ、子どもたちに体験農業を提供しているクリップコーポレーション(本社:名古屋市)の農場を訪ねました。名古屋のサッカー少年50人ほどが、この農場でサツマイモを掘り出す体験に参加し、午後からは大阪から来た少年団とサッカーの試合をして一日過ごすそうです。

農業体験の様子

 ほとんどが畑の土など触ったことがない子ばかりですが、みんなで一生懸命掘り起こし、掘り起こすたびに歓声が起こっていました。パソコンなどで遊んでいる子どものそれとは違う笑顔がいっぱい溢れていました。
 「虫がいる。」「カエルを見つけた。」といった声が飛び交っていました。

農業体験の説明
サツマイモ堀りの様子

 このような取り組み、町内のボランティアさんも関わっていただいていますので、町内の子どもたちも参加するといいなと思いました。特に、この会社は少年サッカークラブも持っているので、町内の子どもたちと一緒に農業体験やサッカーの試合を楽しむような企画を組み立ててもいいのではないかと思います。

 フレンドリークラブやサッカー少年団と相談しなければいけませんが、当町には陸上競技場のフィールド、員弁町にはサッカー専用グランドと、子どもたちがあこがれる天然芝のサッカーコートがあります。農場とこのサッカーグランドを使ったイベントができる、そしてそれが素晴らしい教育のフィールドになるのではないでしょうか。一度、検討してみる価値がありそうです。

平成23年9月19日 いずみバーベキュー大会


 9月17日、いずみ作業所で“いずみの将来を考える会”主催の「いずみバーベキュー大会」がありました。いずみの仲間や保護者、スタッフの皆さんと地域の皆さん、議員の皆さんなど100名くらいの来場者で会場は溢れんばかりでした。お世話いただいた保護者やスタッフの皆さんは大変だったと思います。
いずみバーベキュー大会
バーベキュー1
バーベキュー2
バーベキュー3

  以前にも書きましたが、障がいのある人が、親亡き後しっかりと地域に根ざして生活できる仕組みを作っていかなければなりません。まず、その第一歩としてパンづくりに取り組んでいただきます。生産農家と契約して米粉用の米を仕入れ、この米粉を使って美味しいパンをつくって地域の皆さんに食べていただこうという取り組みです。

  パン製造の機械が10月には入って来ますので、いずみの入り口にある作業小屋を改修して製造工場にする工事が始まっています。11月には職員の研修、続いて実際に関わってもらう人の研修と続き、来年早々には試食品の製造、4月からは本格稼働との予定だそうです。

 できたパンは役場や企業に販売するとともに、店を構える場所も必要になってきます。一度、指導してくれたパン屋さんの米粉パンを試食させていただきましたが、大変美味しく、いずみが本格的に販売していただくことを楽しみにしています。

 この日は、大勢の皆さんにお越しいただきましたが、保護者の方や通所の子どもたちの参加が少なかったような気がします。本当なら、もっと多くのみんなで楽しいひとときを過ごせれば、地域での活動への抵抗も少なくなるのではないかと思います。私たちは、誰もが参加できるフィールドをつくっていかなければならないことを強く感じます。

 

平成23年9月14日 商工会さんのクッキー

 
 昨日、猪名部神社の石垣光麿宮司さんが町政戦略室へクッキー(サブレ?)を持ってお見えになりました。これから商工会を中心に生産を考え、販売計画を立てていくことになるそうです。その前にこのお菓子の名付けをしなければならないということです。

商工会さんのクッキー

 この写真を見ていただいて、皆さんも名前を考えていただくと幸いです。


  “員弁”という名前は、1300年前に文献に登場する歴史ある地名であり、再来年には1300年を祝って「1300年祭」をやろうという企画が町内若手の有志を中心に盛り上がっています。行政としては、こうした町民の皆さんのまちづくりの行動に対しましてできる限りの応援をしていきたいと考えています。できれば、町民全員参加であれば大変素晴らしいと思います。それだけでなく、“員弁”に関わりのある地域も巻き込んでいければアピール度は大きく上がります。このクッキーもその一環だと思います。

 また、石垣宮司さんには、猪名部神社に毎年飛来する“アオバズク”が、来月初めごろには東南アジアに向けて旅立つことの報告を受けました。これを受けて、当町として毎年来てもらうこの鳥に対して「パスポート」を発行しようということなり、飛び立つ前に授与式を行うことになりました。9月21日(水)の予定で準備を整えていきます。また来年、元気に飛来してもらうといいですね。

平成23年9月12日 敬老会

 9月11日(日)東員町にお住まいの75歳以上の高齢者にお越しいただき、敬老会をひばりホールで開催させていただきました。東員町にお住まいの75歳以上の方は2,472名(平成23年7月31日現在)いらっしゃいますが、ここにお越しいただけたのは3割弱の方でした。

 式典では、106歳の最高齢者、百歳、米寿、結婚50周年の方々をお祝いさせていただきました。第2部のアトラクションでは、中学生吹奏楽部の演奏に始まり、文化協会によるアトラクション(飛龍東員太鼓・民謡・ひばり合唱団・フラダンス・詩吟・劇団員弁川)、その後漫才と渚ゆう子の歌謡ショーがありました。

長寿者のお祝い

 今年の敬老会は午前・午後の2回に分け、午前は神田・笹尾西・笹尾東地区の皆さん、午後は稲部・三和・城山地区の皆さんにお越しいただき、楽しいひとときを過ごしていただきました。

  日本は世界の最長寿国であり、東員町でもこれから急激な高齢化を迎えます。しかし、この国の制度として、お年寄りが、自分の住んでいる地域で最後まで生活し、自分の家の畳の上で死を迎えられる仕組みになっていません。元気なうちはいいのですが、一旦病んだときに地域で支え合う仕組みが出来上がっていれば、安心して普段の生活を送っていただけると思います。

  東員町は、幼児から高齢者まで、障がいがあってもなくても、誰もが支え合って生活できる地域づくり、地域の“絆”づくりに取り組んでいます。「東員町で暮らしてよかった。」「大好きな東員町で最期を迎える。」と言っていただけるような素敵なまちづくりを、町民の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと考えています。

平成23年9月11日 ひばりおはなし会

 9月10日(土)、朗読ひばりの会主催のひばりおはなし会が、町の保健福祉センターにおいて、いっぱいの子どもたちを集めて行われました。

投影紙芝居
ロール紙芝居

 今回は、投影紙芝居やロール紙芝居など5本の公演でした。ひばりの会のお姉さん方は、小さい子ども相手に熱演され、みんなの笑顔を引き出した1時間でした。ほとんどが未就学児童で、中には本当に小さい子が混じっていますから、長時間じっとしていられなくて、歩き出す子や泣きだす子もいるのですが、お姉さん方は上手くさばいていました。さすが○○の功デスね。

紙芝居
朗読ひばりの会
ひばりおはなし会の様子
ひばりおはなし会

 以前にもひばりの会の紙芝居は見せていただいたことはありますが、大人でも惹きつけられるものがありました。彼女たちは小さい子どもたちや高齢者の皆さんには楽しんでいただくため、忙しい家事の合間をぬってほぼ毎日練習をしているということです。今回も大変な質の高いパフォーマンスを見せていただきました。

  こういう小さい頃から、質感のないTVゲームなどではなく、温かみを感じられるこうした手作りの紙芝居などに親しむ機会は、子どもたちにとって大変貴重な体験であると思いますので、朗読ひばりの会の皆さんにはいつまでもこの活動を続けていっていただきたいものです。笑顔いっぱいの子どもたちで、東員町があふれるように。

平成23年9月10日 いなべ五陶会作品展

 東員町といなべ市で活動する陶芸クラブ・サークルが一堂に会して作品を紹介する「いなべ五陶会作品展」が、東員町総合文化センターで、5日(月)から12日(月)まで開かれています。

いなべ五陶会作品展
展示の様子

 9つの団体から170名が参加されており、素人から職人技まで、それぞれ個性のある力作が所狭しと並んでいます。中には、いなべ総合学園の高校生の手による作品もあり、訪れる人の目を引きつけています。

作品1
作品2

 この作品展は、陶芸を楽しんでいるメンバーの技術の向上と互いの親睦を図ろうと、5町持ち回りで毎年開かれています。今回の主催は東員陶寿会で、高柳喜茂会長は「皆さんそれぞれが腕を上げられ、年々見応えのある作品が出展されるようになってきた。できるだけ多くの人に見にきてほしい。」と呼びかけてみえます。

作品3
作品4

 会長の言うとおりで、素晴らしい作品が並んおり、久しぶりに目の保養をさせていただきました。あっ!その中に安藤副町長の奥様の作品を見つけてしまいました。

展示作品

平成23年9月9日 多賀城市さんからのメール

 1日より始まりました東員町9月定例議会ですが、一般質問も終了し、来週から付託議案を審議していただく委員会へと移っていきます。就任してから2回目となる議会ですが、これが終了すると、懸案の行財政改革の具体的作業に入っていきます。他にも、やらなければならない政策的課題も山積しており、緊張感をもって進めていきたいと思います。

 昨日、8月中旬に東北の被災地視察を行いましたとき、お見舞いに立ち寄りました多賀城市から、今回の台風12号による三重県下での被害に対しましてお見舞いのメールをいただきました。

 総務部総務課 柴田光起人事係長様からで、「ニュースの映像を拝見して、津波被害とまったく同じ様子で、心が痛みました。」と被災地の方ならではのコメントが述べられていました。

 多賀城市では、まだまだ災害ゴミ対策などたくさんの課題を抱えており、先を見通すにはかなりの時間がかかりそうです。そんな中で、今週末に、遅れていた市議会議員選挙が行われ、来週からはやっと議会体制も一新されるようです。私どもといたしましても多賀城市を含め、被災された地域の一日も早い復旧・復興を願っています。

 このメールには、お見舞いにお持ちした上げ馬神事に使う馬具のミニチュアとフクロウの風鈴とを山王地区公民館(支援に行った職員が寝泊まりしていた避難所)に保管していただいたことも添えられていました。

 【6月29日から8月1日まで避難所運営支援に職員を派遣していただいた三重県員弁郡東員町さんから、『震災復興に向けて駆け上がってほしい』また、『多賀城市に福がありますように』とのメッセージを込めて、「上げ馬神事」に使用する「鞍」と「鐙」、猪名部神社ゆかりのフクロウの鋳物をいただきました。】

東員町からのお見舞い品

 この「鞍」「鐙」「フクロウの風鈴」は、八幡新田の伊藤庄鋳造(伊藤真人社長)が、東員町の伝統的行事である『上げ馬神事』に因んで、また東員町の守護神『猪名部神社』に毎年飛来する「アオバズク」に因んで、製造したものですので、ご紹介いたします。

平成23年9月8日 災害支援派遣

  9月3~4日にかけて通過した台風12号が、東紀州に甚大な被害をもたらしたことを受け、翌日の5日(月)から紀宝町へ災害支援派遣しておりました職員が、7日深夜に帰町しました。現地は災害直後で大変な状況だった様で、5日は午後8時ごろ現地到着と同時に、給水作業に着手、午後11時半まで作業が続いたとのことでした。

給水作業
自衛隊

 5日は、給水応援で自衛隊、四日市市、鈴鹿市、伊勢市からの給水車が入っておりましたが、現地ではとても手が足りず、夜の到着にもかかわらず、早速の給水作業ということになりました。翌6日には、三重県企業庁、鳥羽市、尾鷲市や紀北町などからの応援も入り、給水活動も余裕をもって活動できる状況になり、この日は午後8時半ごろには活動を終了することができました。
   翌7日には応援も増え、16班体制での給水活動となり、午後5時半ごろ紀宝町を出発し、帰町の途に着きました。なお、給水車とトラックは紀宝町の要請によりそのまま貸し出すこととし、現地に置いてきました。

給水応援
自衛隊

 支援第2弾として7日から、三重県災害応援協定に基づき、木曽岬町の職員とペアを組んで、熊野市の方へ職員を1人派遣しております。現地からの報告によりますと、高齢者が多く給水にも一人で取りにくることが困難な方がたくさんいらっしゃるようです。
 今後は、三重県からの依頼により、県内各市町全体で体制を組んで支援をしていくことになり、東員町としては16日~20日の5日間再度支援にはいることとしています。

 帰ってきた職員の報告によりますと、東日本大震災とは異なりますが、今回の災害もやはり想定をはるかに超えたものだったようです。川沿いに7~8mほどの高さになった濁流が山間の集落を襲ったということです。山間ということで、給水に行く途中の道が危険な状況にあるところが多いそうで、通過にも神経を使ったとききました。

被害1
被害2

  熊野市では少し復旧の目処が立ちつつあるとの報告がありますが、紀宝町では水源施設が被災し、復旧の目処はまったく立たない状況にあるようです。これは、長期戦を覚悟しなければならないでしょうから、当町といたしましても継続した支援を行っていきたいと考えています。現地では、ボランティアセンターも立ち上がったこともあり、東員町も社会福祉協議会を窓口としてボランティアの募集、派遣を考えていますので、意のある皆さんにはご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

平成23年9月7日 「いずみ」のパン工房


 いよいよ「いずみ」のパン工房開設に向けて動きはじめました。私の友人で、“コーンブルメ”というパン屋さんを四日市で開いている樋口社長にお越しいただいて、今後の工房づくり、作業開始に向けてのアドバイスをいただきました。
町政戦略室にて

 パン製造の機械一式は“コーンブルメ”から東員町へ寄付していただくことに決まり、これを町から「いずみ」へ貸与するという形で進めています。機械は10月中旬に移設していただき、それまでに「いずみ」の機械を設置する倉庫の改修や、実際にパン製造に携わる職員の研修などの打合せを行いました。

 職員の研修については11月から1ヶ月で、出勤時間は朝の2時だそうです。とっても厳しい時間ですが、普段何気なく私たちがいただいているパンはこんなに早くから作られているのですね。
 研修が済んだら、次にサブになる人材育成です。そして、実際にパンづくりに携わっていただく「いずみ」の仲間にも作業を覚えていただかなければなりません。

 来年3月までの準備期間を経て、4月から本格的にパン製造・販売に移っていきます。まずは、役場や企業を中心に販売計画を立てていくことになります。基本的にはできるだけ安価に販売して売り切ることを目標とし、ロスを少なくして利益を確保することがいいそうです。

 「いずみ」のパンは基本的に“米粉”のパンで、樋口社長のご指導のもと、美味しいパンができあがり、私たちの食を豊かにしてもらう日を楽しみにしたいと思います。販売ルートも、訪問ばかりでなくいろいろな場所で固定的に販売できるよう、みんなで話し合っていきたいと思っています。

 いよいよ「いずみ」の新しい動きの始まりです。まだまだたくさんの課題は山積していますが、これが第一歩。行政としましてもユニバーサルデザイン社会を目指して、全面的にバックアップすることをお約束させていただきます。障がいがあっても無くても、誰もが普通に生活できる環境を整えることが私たちの役目だと考えています。

平成23年9月6日 紀宝町へ給水車を派遣


  9月5日(月)、東員町から、台風12号で甚大な被害を受けた紀宝町支援のため、職員が出発しました。紀宝町では全域が断水状態となっており、給水車が早急に必要とのことでの出発となりました。
紀宝町へ給水車を派遣

 紀宝町は、町民と職員とが一体となって生ゴミ堆肥化に取り組んでいるということで、8月の初めに東員町クリーン作戦のメンバーの皆さんと一緒に現地視察をさせていただいたばかりでした。西田町長や担当職員の皆さんには大変親切に説明をいただき、みんなで喜んで帰ってきたものでした。

 困ったときにはみんなで助け合うのは当然のことで、西田町長から電話をいただき、いろいろなことはありますが、すぐに給水車と職員の派遣を決めました。テレビの映像で見ているだけですが、現地は大変な状況になっている様子です。

紀宝町市街地

 西田町長とは、東日本大震災を受けて、町村会などでの震災対応に関する勉強会等で、よくお話しをさせていただきました。特に紀宝町は海に近いことから、津波対策には大変神経質になっておられました。今回の災害は、津波ではなかったものの、100年に一度というものだったようです。一日も早い復旧を願って、当町としてもできる限りの支援をしていきたいと思います。

平成23年9月5日 台風12号

 9月3・4日に予定していました、防災訓練が台風12号の来襲によって中止になりました。今年は、東日本大震災があってみんなの関心が集まっていて、例年にない体験型で真剣な訓練を予定していましたが残念です。

  土曜日はこの地域に暴風警報が出ており、防災安全課の職員と役場に待機していました。紀伊半島各地に大雨をもたらしたこの台風は、南紀を中心に大きな被害が出ていることをテレビの画面に映し出していましたが、東員町では雨はまったく降らずに無事でした。

  今度の台風の速度は異常に遅く、日曜日には東員町でも明け方から雨が降り出し、みるみるうちに員弁川をはじめ河川の増水が始まり、大きな被害は出ませんでしたが、各地で河川が氾濫し道路も何カ所かで通行止めをさせていただきました。

河川氾濫
通行止め

  防災安全課の職員は2日連続の泊まり込みで、加えてこの日は朝早くから多くの職員が出て町内のパトロールに回ったり、災害に備え待機しておりました。この日は消防団の正副団長も一緒に待機していただきましたが、幸い今回は大きな被害はありませんでした。一般職員は午後5時に一時解散になりましたが、非常に速度の遅い台風だったので、大雨・洪水警報が解除されたのは午後の11時で、防災安全課職員はそれまで待機しておりました。大変ご苦労様でした。

  東日本大震災のときに、南三陸町の役場から最後まで町民に向かって避難を呼びかけた職員が被災されたことは皆さんの記憶にも新しいと思いますが、他の多くの職員も、公務のため被災し生命を落とした方がたくさんいますし、家族が犠牲になったにもかかわらず、優先的に職務を全うしている方ばかりです。公務員はいろいろな場面で、特に行政改革に関わるときに批判の的になっています。しかし、災害が起こったときには、自分のことは後回しにして、最優先で住民の皆さんのために走り回ります。これが公務員の仕事だということをご認識いただいて、町民の皆さんには暖かい目で見守っていただきたいと思います。

町長その他

お問い合わせ

東員町政策課広報秘書係

電話: 0594-86-2862

ファックス: 0594-86-2850

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