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平成23年12月

[2012年3月31日]

ID:2265

町長ブログ

東員町長水谷俊郎のブログ

平成23年12月28日 災害対策図上訓練


 12月27日、年末を迎えての慌ただしい日々でありますが、東員町保健福祉センターホール内で災害時を想定した災害対策図上訓練を行いました。今年は、東日本大震災を始めとした大災害が発生したこともあり、災害対策本部のあり方を検証するにはいい訓練になりました。
図上訓練

三重県から防災危機管理部・加藤清防災技術指導員や桑名県民センター・小川裕之所長を含め6名が指導的立場で参加をいただきました。

三重県の皆さん

 M8.7の地震が発生し、町内各地で家屋倒壊、火災、道路寸断など甚大な被害が発生したとの想定のもと、対策本部を設置し、被災対策や避難所を設置して避難民の保護などに当たるという訓練です。

実際の状況になればパニック状態になってしまうだろうことは容易に見て取れました。その中で、発災後直ちに班を編成して動ける人員など正確な状況把握を行い、30分以内に把握できた人員をもって対策本部を設置することが急務ということです。

図上訓練
図上訓練

 実際にはたくさんの状況対応に追われるのですが、本部では、大きな地図と時系列的に状況が把握できる一覧表などを用意し、常に人員や災害状況などを加味した情報の共有を図ることが重要との指導を受けていました。また、マスコミ対応に手をかけないようにするために、定時に記者会見を行うことのアドバイスもありました。

この訓練を通して、非常時にはスピードと冷静さ、正確さが要求されますので、あらかじめ準備できることはしっかり整理しておくことが肝要であると思いました。今年で2回目の図上訓練でしたが、こうした訓練を重ねていくことで、いつ襲ってくるかわからない災害に対して、物心ともに準備が整ってくるのでしょう。

災害に負けないまちづくりのために、来年も町民の皆さんとともに精進を重ねてまいりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

平成23年12月28日 いずみのパン


 12月27日、夕方に社会福祉法人いずみの石垣さんがパンを持って訪ねてくれました。先月にパンの製造修行に行かれてみえた指導員の黒木さんが焼かれた初めての試作品だそうです。
いずみのパン

 職員みんなで少しづつ試食させていただきましたが、試作品第一号とは思えない美味しいパンで、皆口を揃えて「美味しい」の連発でした。焼きカレーパン、揚げカレーパン、アンパン、食パンがあり、特に揚げカレーパンが好評でした。「これなら十分売れる商品になる。」というのが皆の一致した感想でした。

 まだ、米粉が入っていないので、実際にはもっと美味しくなると期待しています。これから、試作から販売までの工程、作業毎に人員の把握、売るパンの種類や値段などを決めていかなければなりません。私たちの支援としましても、役場はもちろんですが、主だった企業にこのパンを紹介して、社員への販売をお願いしていかなければなりません。また、町内での固定の販売所の設置も考えていかなければなりません。

 私は、こうしたいずみの取り組みを積極的に支援させていただくことにより、いずみが企業化し、いずみの子どもたちが少しでも自立して、町に税金を納めてもらいたいと願っています。こうした障がいのある人たちの親亡き後も心配ですが、自分の力で稼いでもらえれば、彼らはこの東員町で堂々と生きていく道が開けてくるのではないでしょうか。

 いつも申し上げることですが、東員町では障がいがあってもなくても、幼児から高齢者まで誰もが普通の生活ができる地域づくりに取り組んでいます。いずみのこうした取り組みは東員町の地域づくりに欠かせないものだと考えています。私たちも、いずみによる東員町の特産品づくりの完成を楽しみにしています。

平成23年12月26日 選挙管理委員会

 12月26日(月)、朝から雪化粧をまとった窓の景色でしたが、新規の選挙管理委員会が開催され、冨川法道、南部まり子両氏が新委員として就任されました。
 委員会に先だって、今回交代をいただく佐藤忠克、伊藤勝両委員にもお越しいただいてご挨拶をいただきました。新旧委員の皆さんで暫時ご歓談させていただきましたが、佐藤忠克氏には40年の長きに亘ってお世話をいただきました。
 40年前は、役場が北勢線六把野駅の近くにあり、木造建築の狭い庁舎であったことや、選挙の開票はその2階で行い、開票が終わると最後にお酒で乾杯して打ち上げていたそうです。そう言えば、当時はどこの選挙事務所でも来ていただいた有権者に酒を振舞っていて、それが当たり前の時代だったようです。
 「役所の雰囲気ものんびりしていたね。」と桑名市役所にお勤めだった冨川委員が話されていましたが、高度成長期にある日本の最も良き時代だったかもしれません。東員町役場庁舎が建築されたのは昭和54年で、その頃には日本全体が、高度成長はいつまでも続くような錯覚を持って、いろいろな公共施設を競って建造していたものでした。
 成熟社会に入って、人口増加の見込まれない少子高齢化の時代になり、これから私たちはどのような将来計画を立てていくのか難しい局面に立たされているのですが、国においては、私たち国民に何ら将来見通しを示してくれることなく、財政赤字ばかり増やし続けているのが現状です。
 東員町は、いろいろな委員や町民の皆さんとともに、自らの町を自らで守っていくような道筋をつけていかなければならないと考えています。東日本大震災でもわかったように、国を当てにすることはできません。国に対しては、地方を縛っている規制だけは外してもらいたいと思っているだけです。町民の皆さんには少しご無理をお願いすることもあるかと思いますが、自分たちの子どもや孫に住みやすい「ふる里」を残していくことが肝心ですので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平成23年12月22日 不法行為

 6月17日のブログでも皆さんにお知らせした、東員病院裏手の保安林を伐採し、土砂を搬出していた業者が、行為そのものが違法であることや後始末を命じると、命令に背いて土砂を採取・搬出することで、作業中止させられていたのですが、最近、またまた、同敷地の隣接地(保安林)を不法に伐採し、土砂を搬出していることが判明しました。

6月の状況。この右手を不法行為

 町から県に、不法行為を止めるよう強く指導して欲しいと連絡しましたが、業者は県に対し嘘の報告をして逃れようとしました。町としては、県・担当課と当該業者を呼んで、作業の中止を求めるとともに、業者や地主の主張と公図が合わないことから、現地立会いを要請しました。
 町としましては、現場が不法投棄の多い場所であることから、土を取った穴(以前から土砂を取った後始末がしてないので、深い穴になっている)に不法投棄が行われないかという恐れ、不法に土砂を取ることによる災害の恐れなどを考えると、早急な手当てが必要と判断しています。
 この道路は、城山地区の皆さんの通り道やRDF施設への搬入路になっていまして、町民の皆さんもよくご存知の道路です。自然環境を破壊するだけでなく、不法投棄の場所を提供するような不届きな行為を許しておくことはできません。皆さんもぜひこうした無法行為を監視していただくよう協力をお願いいたします。

平成23年12月22日 町民駅伝大会

12月11日(日)、第44回町民駅伝大会が行われました。陸上競技場を拠点として1.6kmと2.3kmのコースを合計8周回する全長15.6kmで競う駅伝です。小学生から成年まで、みんなが参加して自治会の“絆”というタスキをつないでいくイベントです。去年は城山3丁目が優勝しましたが、今年は19チーム(23自治会)の参加をいただきました。

町民駅伝大会
タスキをつなぎます

 選手の皆さんのがんばりや自治会の皆さんの支援も良かったのですが、寒い中、この大会を支えていただきましたスタッフの皆さんには本当に感謝申し上げます。
 今年は、先頭が目まぐるしく変わり、競技場へ入って来るトップのランナーの自治会名が毎回変わっているような状況でレースが進んでいきました。最終ランナーが入ってきたとき、初めて城山3丁目がトップに登場、それまではどこが勝っても不思議でないシーソーゲームが繰り広げられていて、観ている者にとってワクワクする、そんな大会でした。

沿道からたくさんの声援がありました
城山3丁目が1着でゴール

 駅伝というのは、ひとつのタスキをつないで走ることで“絆”を意識させる素晴らしい競技だと思います。東員町では、これからの方向性として、オリンピックとパラリンピックとを融合させたような方式を考えています。すなわち、健常者も障がい者も一緒になってひとつのタスキをつないでいく駅伝ができないかを検討しています。
 児童から高齢者までの男女、車椅子や目の不自由な方などの男女を一同に会して駅伝大会を行うこと、東員町陸上競技場をメイン会場にして、距離はマラソンと同じ42.195kmを検討しています。庁内では、来年度に検討するとともに該当する団体や警察などと外部調整を行い、その翌2~3年の間に開催にこぎつけられればと考えております。
 何しろ、日本で初めてのことですから、開催までに突破しなければならない壁は予想できないほどあると思いますが、皆さんのご支援をよろしくお願いしたいと思っています。

平成23年12月12日 ミュージカル

 12月10日(土)、四日市あさけプラザで開催された、四日市の演劇集団・ローカルスーパースターズのミュージカルを観劇に行ってきました。
 今回の演目は「It’s a wonderful world(イッツ ア ワンダフル ワールド)」=介護施設で繰り広げられる珍騒動をミュージカルにしたものでした。

It's a wonderful world
ローカルスーパースターズ

 このローカルスーパースターズ(ロキャスタ)のミュージカルは四日市市在住の野村幸廣氏の脚本・演出によるもので、アマチュアではありますが、このミュージカルを観るために関東や関西からも大勢の人がやって来るという素晴らしいもので、毎年四日市を中心に開催されており、今年で8回目を迎えました。
 野村氏のミュージカルには、いつもそのときの世相を反映しており、今回の公演でも、日本が直面する高齢社会や施設介護の問題点を見事に浮き彫りにしており、人の命の尊厳、人の生き方を追求した物語でした。
 このミュージカルの特徴は、観客として若い人が圧倒的に多いということです。それだけエネルギッシュで魅力があるということなんでしょうね。
 このミュージカルを来年は東員町のひばりホールに誘致したいと考えています。毎年四日市で2000人以上動員する野村氏のミュージカルをぜひ一度東員町の皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。
 また、当町には子ども歌舞伎がありますが、こうした文化との融合もできないものかとの思惑もあります。来年秋にはひばりホールでミュージカルをぜひとも実現させたいと思いますので、楽しみにして下さい。

平成23年12月9日 東員町生ごみ堆肥化検討委員会

 12月5日(月)、「東員町生ごみ堆肥化検討委員会」の初会議を開催しました。
 東員町では、平成32年度をもって、RDF発電施設事業から撤退することを受け、今から東員町としての廃棄物処理の方針を決めていかなければなりません。こうした動きの中で、地球環境保全もあり、東員町の経費節減のためにも、家庭から出るごみを徹底的に減らしていかなければなりません。そのためには、可燃ごみの9割削減を目標に掲げ、全戸を巻き込んだ生ごみ0作戦を展開していきたいと思っています。
 今回の委員会は、その意味からも重要な位置付けにあると考えておりまして、資源循環型農業の第一人者橋本力男先生に委員長をお願いし、委員として三重大学教授の波多野豪先生にも入っていただいて助言をいただくことにしました。

委員会初会議
橋本力男先生(中央)と波多野豪先生(右側)

 さらに、三重県ごみ0推進室の上田裕之副室長と扇本みどり主幹にもアドバイザーとして参加いただくことになり、大変心強く思っています。

上田副室長(左)と扇本主幹

 この委員会は、先にも述べましたように、全戸を巻き込んで生ごみを0にしていこうというもので、誰もが取り組める方法でないと難しいと考えています。そういった観点から、町内各地域からの代表として一般主婦の皆さんを委員にお願いしております。
 町内関係団体の代表として、一色俊男自治会長会会長(副委員長)、川島浩NPO法人生ごみリサイクル思考の会代表、朝倉たま子クリーン作戦委員会委員長にも委員として加わっていただいております。
 生ごみは臭い、汚いから堆肥化なんてゴメン!と言われる方にも取り組んでいただける仕組みを作り上げなければなりません。そのためには、水を切って乾燥(生乾きでいいと思います)させることではないかと個人的には思っています。そのことについては、この委員会で議論されていくものと期待しています。

橋本先生による勉強会

 この日は、生ごみのこと、堆肥のことをよく知らない委員も多くみえますので、橋本委員長の講義も交えての委員会となりました。これからも、学習しながら委員会が進んで行くのでしょうね。・・・今日のキーワード「腐った生ごみから良い堆肥はできない!」です。
生ごみを扱うときに臭いがしては、その時点で失敗ということ。逆に言えば、生ごみをちゃんと処理してあげれば、臭くないし汚くないということです。みんなでがんばりましょう!

平成23年12月8日 人権教育推進事業

 12月4日(日)、東員町と東員町教育委員会が主催する人権教育推進事業が、文化センターひばりホールで行われました。第1部では、人権標語コンクールの表彰式が行われ、6名の中学生を表彰しました。

表彰式の様子
入賞された皆さん(お一人は欠席)

 大賞は、東員第一中学校1年生・清水杏華さんの「あかんやろ  見てみぬふりも  いじめやで」
 入賞は、東員第一中学校2年生・齋藤志遠さんの「いじめの芽  気づいた君が  つみ取ろう」
                東員第一中学校3年生・石垣紗江さんの「つきささる  あなたのその目  その心」
                東員第二中学校1年生・山崎朋香さんの「どしゃ降りの  あの子の心に  君の傘」
                東員第二中学校2年生・大橋洸貴さんの「言っちゃダメ  自分が言われて  いやなこと」
                東員第二中学校3年生・岡田夏穗さんの「君の声  誰かをすくう  一言に」
 応募者664名の中から選ばれた、いずれも素晴らしい作品ばかりです。私たち大人がハッとさせられる、そんな主張がありますよね。こうした子どもたちの素直な叫びに、大人たちは耳を傾け、しっかりと子どもに向き合っていただきたいと思います。

 2部では、歌の歌詞を手話で踊りながらパフォーマンスする5人のエンターテイメントグループ「HAND SIGN(ハンドサイン)」の公演がありました。ニューヨークのアポロシアターで開催されるコンテストで2年連続優勝の実力は感動もので、さらに、歌と手話という言語とダンスで会場中を驚きと共感の渦に巻き込んでいきました。残念だったのは、彼らがあまり知られていない存在だったのか、会場があまりにも寂しかったことです。もっと多くの町民の皆さんに、この感動に触れていただきたかったと思います。

HAND SIGNのパフォーマンス

平成23年12月7日 避難所運営訓練

 12月3日(土)夕方~4日(日)朝にかけて、笹尾西小学校体育館を利用して、避難所運営訓練を行いました。笹尾西の4自治会長にお世話になり総勢100名程度のご参加をいただきました。
 災害が起こった直後、避難所へ住民が集まってきたという設定で、自治会長がこれからの避難所の運営について説明し、みんなで役割を分担して担っていこうということで、まず、物資管理班、炊き出し班、施設警備班、困りごと相談所、情報班の5つの班に分け、また、それぞれを前半と後半とにも分けてそれぞれに正副のリーダーを任命しました。

情報班

 事前情報は全くない状態で始められ、すべてはその場その場での対応となります。運営はある程度集まった皆さん(地域の皆さん)の判断に委ねられます。今回も、役場の職員が入っていましたが、基本は運営の手伝いはしないということになっていました。
 夜は非常に冷えてくる中、無理をしないようにしながら、様々な初体験をしていただきました。ストーブが5個しか無い中で、「寒くてよく眠れなかった。」「風の音が気になって眠れなかった。」など、訓練にしては少し厳しい環境になってしまいましたが、「いい体験ができた。」となかなかの評価もいただきました。

カレーライスとけんちん汁の炊き出し
ダンボールの間仕切りを設置

 実際の災害では、もっと厳しい状況になりますから、今回の訓練は、今までの付き合い訓練と違って、意義のあるものになったのではないかと思います。参加いただいた皆さん、大変お疲れ様でした。

平成23年12月6日 青少年の主張

 12月3日(土)、第18回青少年の主張(主催:東員町青少年育成町民会議)が文化センターひばりホールで行われました。小学生4名、中学生6名の計10名が“思いやり”や自分の“体験”などについて発表しました。

発表の様子

 みんなそれぞれ、堂々とした態度で臨んでおり、自分の気持ちを素直に表現しており、彼らの意見に私たちは大人もハッとさせられるものがありました。彼らは純粋に世の中を見つめ、口から発せられる言葉には、私たちは大人ゆえに抗えない重い説得力があります。

発表の様子

 また、特に中学生の中には、すごい伝達力と表現力が育っていることに感心しました。子どもは親の知らないところでしっかりと成長しているのだと感じました。

発表者の皆さん

 先月は虐待防止月間でした。子どもたちの人権を守り、親といえども子どもをひとりの人格として認めなければならない、そんなキャンペーンの期間でした。
 東員町では、来年から本格的に「子どもの権利条例」づくりに取り組んでまいります。子どもの手で、子ども自身のためにつくる、その過程を大事にした子どものための本物の権利条例にしていきたいと思っています。保護者の皆さんも“人格形成”のため、暖かい目で見守っていただきますようお願いいたします。

町長その他

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東員町政策課広報秘書係

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