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平成24年7月

[2013年3月31日]

ID:2704

町長ブログ

東員町長水谷俊郎のブログ

ブログ

平成24年7月26日 南伊勢町

 
 24日(火)、町村会の理事会が南伊勢町で開催されましたので、2時間かけて参加して来ました。

 南伊勢町は、平成の大合併で南勢町と南島町が合併してできた、面積は243㎢と東員町の11倍、人口15,000人弱の町です。全体がリアス式海岸に面しており、海岸延長は246km(三重県1,083km)と三重県全体の1/4に当たり、町域の約60%が伊勢志摩国立公園になっています。
町の85%が山林で、産業構造としては、漁業の占める割合は非常に大きいものがあります。
 人口は、17年国調⇒22年国調の5年間で11.36%減少したそうで、高齢化率は43%と非常に高く、働き手が減少していることが悩みの種になっています。

リアス式海岸
あわび
カキ

 しかし、南伊勢町は入江に囲まれたきれいな海が全面に広がり、海の幸に恵まれ、人情あふれる素晴らしい地域で、名古屋や関西方面などからも釣り人がたくさん訪れるようです。また、一年を通して温暖な気候によって育まれた、美味しいミカンの産地としても知られていますが、なかなか観光集客にはつながっていないようです。

 三重県の漁業は、生産量で全国7位を誇る水産県です。その中でも、南伊勢町の漁業は、町内の就業人口の最大を占める産業であり、漁業の振興は町の最重要政策の一つとなっています。
この日は、海の中に造られた巨大生け簀でのマグロの養殖現場を視察させていただきました。

マグロ養殖

 ちなみに、お笑いタレントの磯野貴理子さんはこの町の出身です。南伊勢町は、自然に恵まれた素晴らしい地域ですので、釣り人だけでなく多くの皆さんが訪れていただければ、きっと満足していただけると思いますよ。


平成24年7月12日 ベーシックインカム

 「国民の生活が第一」という新しい政党ができました。原発反対と消費税増税反対を掲げています。国会の動向に首を突っ込むつもりはありませんが、世論に寄り添った政策とは言え、それではどうするのかというところが見えてきません。

 政府においても、 GDPの二倍にも及ぶ債務残高、震災復興、超高齢化、失業者の増加などに対応するのに、本当に消費税増税や社会保障と税の一体改革だけで解決するとは思えません。思い切った国の形を変えるくらいの大ナタをふるってもらうしかないのではないでしょうか。

  そろそろ、ベーシックインカムの議論が本格的に出て来てもいい時期に来ているのではないかと思っています。
 
 ベーシックインカム:最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想
 
 現行の年金や生活保護など、条件付きで支給される制度はなくなりますが、国民全員に支給されるものですから不平等はありません。また、全員ですからシンプルで誰にでもわかりやすく、運用コストも非常に少なくてすみます(現行制度で利権に関係している人には厳しいですが)。
 
 例えば、夫婦と子ども2人の標準世帯では、支給額が8万円/月だとしますと、毎月32万円の収入は保障されます。それに働いた月収を加えれば、子ども2人を育てることは十分できますし、過密労働しなくても、十分生活できます。そのためならば、消費税が10%上がったとしても文句言う人はいないと思います。
  
 当然、課題もいろいろあります。しかし、今思い切って国の形を変えなければ、日本の閉塞状況を打開することはできないと思います。だから、議論して欲しいのです。

平成24年7月4日 資源循環型社会に向けて

 
 7月に入って、梅雨があけず蒸し暑い日が続いています。皆さん、体調には気を遣って暑い夏に向かってしっかり準備しましょう。

 さて、3日は、生ごみ堆肥化検討委員会の皆さんと、豊明市の取り組みを視察に行ってきました。私は、2回目になりますが、同市では平成17年に総工費1億3千万円をかけて堆肥センターを建設し、現在約8000世帯を対象に事業を展開、年間約300tの生ごみを収集しています。堆肥センターの業務と一部収集業務を社会福祉法人豊明福祉会に委託しており、障がい者の雇用につながっています。

 収集方法は、生ごみを副資材と一緒に専用の袋かバケツに入れて出し、週2回収集されるようになっています。すなわち、家庭では副資材と残菜を袋に入れるだけの作業になり、これなら誰でもできるのではないかと思いました。その前に、できるだけ多くの水分を無くすことができればさらにいい方法になるのではないでしょうか。

豊明市視察

 
 4日には、福祉、環境部署の職員と、四日市にあるNPO法人「みどりの家」(石谷有里代表)を訪ねました。みどりの家は障がい者の就労支援事業所で、障がい者により良い職場の開発と雇用支援、就労後サポートを行っています。現在、定員は40名体制になっており、毎年10名前後の人が就業するとのことです。

 みどりの家は、スーパーサンシとともに障がい者福祉を担っており、サンシでも障がい者の雇用には力をいれていますが、さらに、サンシグリーンサポートという特定子会社を立ち上げて、みどりの家と連携し、みどりの家⇒サンシグリーンサポートという、就労の流れをつくっています。

 作業場所では、いろいろな作業に取り組んでいますが、中でも食品トレイを回収してリサイクルする取り組みに力を入れているということでした。サンシをはじめとしたスーパーと協力して、魚箱や食品トレイを回収して、それをペレットにして加工業者に引き取ってもらい、加工業者がまたそれを製品にするという流れで資源の循環に貢献するという、素晴らしい取り組みを行っています。

みどりの家

 今回見させて頂きました、みどりの家での取り組みは大変参考になる事例でした。
 これからは限られた資源を有効に使っていくために、町内でも資源循環型の社会構築は欠かせないと考えておりますので、皆様のご協力お願い申し上げます。

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