ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

平成24年11月

[2013年3月31日]

ID:3059

町長ブログ

東員町長水谷俊郎のブログ

ブログ

平成24年11月26日 自主防災

 昨日(11月25日)は、町内の八幡新田自治会で自主防災組織による自主防災総合実践全員大会が開催されました。“日頃の準備が対応の基礎に”を目標に、自助・共助の意識を養い、災害に強い地域づくりを目指した取り組みです。

 雲ひとつない透きとおるような青空のもと、大勢の皆さんが参加されました。災害時を想定した、安否確認、避難誘導、要援護者の救出救護や断水に備えて、あらかじめ確認された井戸で水汲みし炊飯するといった、本格的な訓練が行われました。

八幡新田自主防災
救急
地震体験車

 この日は、県の地震体験車も来ており、多くの皆さんが震度6の地震を体験され、その揺れの大きさに驚いてみえました。終了時には、炊けたご飯の試食もしながら、効果発表や意見交換など反省会をもって終了となりました。

 八幡新田の自主防災組織では、自治会の班毎に、毎月防災に関する訓練、または確認を行っていて、この日はその成果を試すときでもありました。この自治会は、防災に対する意識や団結力は町内随一で、すばらしい地域づくりが行われていると思います。八幡新田は町内でも小さな自治会ですが、町民体育祭では常に上位にくるような、地域の“絆”を日頃から醸成していただいており、こうした地域こそ災害時には力を発揮されるのでしょう。

 八幡新田のこうした取り組みが町内に広がって、災害に強い自主自立の地域が多くできますことを期待しています。

平成24年11月14日

 今日、11月14日から12月3日まで、総合文化センター1Fロビーで、「東海道五十三次」(歌川広重画)を伊勢型紙(彫型画)で制作した作品全55点が展示されます。

 制作者は、笹尾東4丁目にお住まいの天春文宏さんで、天春さんには以前町民ギャラリーに作品を出展していただいたときに、今回作品の一部を展示していただきました。そのときに、作品が55点全て揃っていることを伺って、今回の個展という運びになりました。

 町内でも、城山小学校では伊勢型紙の実習が行われており、彼らの手本としていい教材になると思います。ぜひ、子どもたちにも観てもらいたいと思っています。

 天春さんは、68歳のときに初めてこの伊勢型紙づくりを始められ、10年間に玄人はだしの技術で今回の作品を始め、浮世絵や風景、建造物などたくさんの種類の彫型画を作り続けていらっしゃいます。

 町内には天春さんのように素晴らしい作品を生み出す方がたくさんお見えになり、毎月玄関脇にある町民ギャラリーに出展いただいております。東員町は、町民のみなさんのサークル活動が盛んで、文化的分野でもスポーツ分野でもたくさんの作品を生み出し、多くのスポーツ分野で活躍をいただいており、高齢者のみなさんの生きがいになっています。

 こうした取り組みは、これからの急激な高齢化社会にとって、元気にお過ごしいただくためには重要なことであり、行政としましても、生き生きとした地域社会づくりに欠かせないものと考えており、発表の場の提供など、積極的に応援してまいりたいと思います。

平成24年11月12日 

 昨日(11月11日)は、朝からどんよりとした空模様の中、消防団による防火パレードが行われました。途中から雨が降り出し、大変だったと思います。ご苦労様でした。

 今年ももう年末の声を聞く時期になり、空気が乾燥して火事が起きやすい季節に入ってきました。昨年、本町では火災が多く発生したという苦い思いがありますので、町民の皆さまには日常から火の取り扱いにつきましては十分注意を払っていただきますようお願いいたします。

防火パレード

防火パレード出発式

 
 私は、開会式の後、大台町に出かけました。ご招待いただきました「どんとこい大台まつり」に出席させていただきました。この祭りには昨年もご招待いただいたのですが、農業商工祭と重なっていましたので、今年初めて参加させていただきました。
 

どんとこい大台まつり

どんとこい!大台まつり

雨の会場

 会場は役場と道の駅の駐車場で、本町の商工祭よりも多くのブースの出展があり、地元産品が所狭しと並んでいました。生憎、昨日は日中雨模様で、さすがと言うか、日本有数の多雨地域に違わず横なぐりのもの凄い雨に見舞われ、気の毒な祭典になってしまいました。

 開会式の後、少しブース巡りをしましたが、あまりの雨にずぶ濡れになってしまい、雨宿りも兼ねて道の駅に入りました。コーヒーを飲んで少し暖まったところで、店内を見て回りましたが、お茶や椎茸などの大台町特産品や地元生産者の顔写真を付けた野菜類、それに近隣の漁港へ揚がる魚介類、及び加工品がほぼ全体を埋めていました。これだけの地元産品で売り場を埋められれば道の駅は盛況なんでしょう。

 

ブース巡り

ブース巡り

道の駅

道の駅店内

 
 尾上町長の話では、伊勢自動車道紀勢線が延伸して、国道42号線を利用する車が減少したことにより道の駅の売り上げも減少したが、それでも年間3億円は下らないとのことでした。本町でも道の駅を作ったらどうかというご意見もありますが、本町の農業の現状などを考えると、地元産品で売り場をどれだけ埋められるか、とても心もとないと言わざるを得ません。

本町農業のほとんどは稲作で、水田農業です。畑地が少なく、ハウス栽培もほとんどありません。これからの農業は、付加価値のある作物を栽培し農業収入を上げることや、生産者にとって喜びのある農業を目指すことでしょう。そのためには、町行政が積極的に乗り出すべきで、多少の投資もあり得ると考えています。

 国の農業政策は完全に失敗です。今の日本の農業に必要なことは、農地を集約化して大規模農業を目指すことではなく、農業技術を磨いて質の向上を目指すべきなのではないでしょうか。補助金をばら撒くのではなく、行政がどのような農業を目指すのか、身を持って具現化してみせることが必要なのではないでしょうか。東員町は、そのための投資は厭いません。町民の皆さまとともに、貴重な土地の使い方を考えていきたいと思います。

平成24年11月9日

 今年の「花のまちづくりコンクール」全国大会で日頃の活動が評価され入選された東員花卉クラブの一色代表と奥さんが報告に来ていただきました。同クラブは平成23年度に三重県知事賞を受賞しており、東員町の花づくりにお世話いただいております。

 東員花卉クラブは使われなくなったガラス温室の花卉棟を使って、年間8万鉢ほどの花を育てています。育てた花で公共施設などの花壇づくりをしていただいており、三重県知事賞を受賞した作品も、役場庁舎入口のロータリーに植えられた作品です。押し寄せる高齢化の波に負けずに頑張っていただきたいと思っています。

三重県知事賞受賞作品

 
 来年2月17日(日)には“第6回美し国三重県市町対抗駅伝大会”が開催されますが、本町では本年11月24日(土)、12月23日(日)の両日、選手選考会を開催いたします。すでに8月から、選考会に向けての練習が始まっており、徐々に準備が整いつつあります。

  今日はこうした取り組みや選手たちを応援していただくようにと、JAみえいなべの中山金融部長に訪問いただき、選考会や選手団へ飲み物の差し入れをいただきました。この駅伝で、本町は町の部で3位が続いており、もう1歩上にいけないものかと関係者が頑張ってくれています。
 来年の本戦を楽しみに待ちたいと思います。

贈呈式

平成24年11月8日 在宅医療

 人はどこで最期を迎えるのでしょう?
 私の子供のころは、みんな家で亡くなり、その家で葬式を出していました。しかし、近年家で亡くなるということを近所でもあまり見なくなりました。最近の調査ですが、日本人の8割以上の方が病院で亡くなっています。欧米では、病院で亡くなられるのは1/3程度です。

 四日市市山城町に「いしが在宅ケアクリニック(石賀丈士院長)」という在宅医療に特化した訪問医療専門の診療所があります。昭和50年生まれの若い先生ですが、医療現場の現状に疑問を持っており、特に終末期を迎えた患者さんにとって「病院に人の死ぬ場所の受け皿はない。」と言い切り、痛みや苦痛をコントロールできれば、ほとんどの患者さんが最後の瞬間まで自分らしく過ごせるとの思いから、「いしが在宅ケアクリニック」を開設されました。

いしが在宅ケアクリニック

 いしがクリニック開業で、がん患者の四日市市での看取り率は、それまで8%前後だったものが、今年は20%くらいまで上昇しています。いしがクリニックでの看取り場所は自宅が85%程度と、一般開業医の1割程度と比べて圧倒的で、四日市市全体の年間在宅看取り数の6割を担っています。

 全国的な傾向ですが、東員町はこれから急激な高齢化が進み、昨年20%を超えた高齢化率は、ここ数年のうちに30%に達します。高齢世帯、独居世帯が増加しており、社会的にも不安な状況ですが、財政的にも医療費の高騰など、厳しい状況が待ち構えています。石賀先生は、在宅医療は患者さんも安心して生活していただけるし、医療費も半分程度に抑えられるとおっしゃってみえます。

 近年の病院は患者さんが多くて、なかなかゆっくりと入院させてくれません。手術後でもすぐに退院させられます。そんなときにこういった在宅医療のクリニックがあれば安心です。
 今、地方の病院は医師や看護師が集まらず、その経営に大変苦戦しています。恐らく、患者の性質を整理しなければならないときにきているのではないでしょうか。終末期を迎える患者さんは病院ではなく在宅で心置きなく過ごせる社会システムが必要と思います。

 東員町ではネオポリス団地の再生を考えていかなければなりませんが、その受け皿として、役場と東員駅の間に小さな中心市街地を検討しています。それには、それを受けられるシステムが必要です。いしが在宅ケアクリニックの挑戦はこれからの日本社会のあり方を問いかけていると思います。東員町でも、石賀先生の協力も得ながらこうした取り組みを考えていきたいと思っています。

アーカイブ

平成23年度町長ブログ

             

町長その他

お問い合わせ

東員町政策課広報秘書係

電話: 0594-86-2862

ファックス: 0594-86-2850

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム


ページの先頭へ

Copyright © Toin All Rights Reserved.