ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

平成25年4月

[2014年3月31日]

ID:3340

町長ブログ

東員町長水谷俊郎のブログ

ブログ

平成25年4月23日 青年海外協力隊員 帰国報告

 
 4月22日(月)、一昨年から2年間、セネガル共和国サンルイ市(Saint-Louis)に青年海外協力隊員として派遣され、先月帰国されました、本町城山在住の林田麻美さんが帰国報告にきていただきました。
  セネガルはアフリカ大陸の西部に位置しており、パリ-ダカールラリーで有名なダカールがある国です。サンルイ市は、ダカールから少し北部に位置する海沿いの街で、日本より随分赤道に近いのですが、暑いばかりでなく、季節によって寒暖の差が激しいそうです。フランスの植民地であったことから、フランス語が公用語となっていますが、教養層以外はウォロフ語などが共通語として使われています。

  林田さんは、フランス語を勉強して現地入りしたのですが、フランス語のわかる人は限られており、フランス語からウォロフ語を勉強しなければならず苦労されたようですが、今では日常会話程度なら大丈夫ですと言っておられました。

  林田さんは、現職教員特別参加制度による今回の派遣でしたが、現地ではサンルイ市の技術部清掃課に配属され、清掃活動や啓発活動などに取り組むとともに、小学校や高校での環境教育の授業を受け持ったり、教員向けセミナー実施など忙しく活動されたようです。

  サンルイ市では市民のゴミに対する認識が希薄で、ゴミを指定場所に出さないとかポイ捨てが習慣になっているなど課題が山積しています。こうした課題の改善のための活動や学校での環境教育で市民への啓発を行ってきました。

  彼女は、現地の小学校や5年生が描いた、環境をテーマとした絵を持ち帰り、その絵を私たちにも見せてくれました。こんな大事なものをなぜもらってこれたのか尋ねると、現地ではおそらく保管できないだろうから、よかったら持って帰ってほしいと言われたそうです。

  それらの絵は、日本の子どものものとは違いますが、子どもたちの素直な気持ちが表現されていて、彼女にとって思い出となる貴重な宝物だと思います。この絵を総合文化センターなどで展示して、日本の子供たちにも見てもらえないか検討したいと思っています。きっと、近いうちに文化センターの一角にセネガルの子供たちの絵が展示され、皆さんが見に来てくれることを期待しています。

青年海外派遣隊員 帰国報告
青年海外派遣隊員 帰国報告

環境をテーマとして現地の子ども達が書いた絵

平成25年4月9日 大社祭

 
 4月6~7日は、東員町恒例の春の祭典、「大社祭」が挙行されました。今年は2日間とも春の嵐に見舞われ、特に土曜日は風雨ともに激しい中での祭典となりました。いつもなら桜の見ごろとなるのですが、激しい風雨でおおかたの桜は散ってしまったことが残念です。

  厳かに執り行われた祭事に続き行われた恒例の上げ馬は、土曜日は激しい風雨の影響もあったのでしょう10頭中3頭、日曜日は5頭中4頭が坂を駆け上がり、今年の豊作が期待できるなかなかの好成績だったのではないでしょうか。

大社祭
大社祭


  この大社祭は、「上げ馬」「流鏑馬」神事からなり、三重県の無形民族文化財に指定されています。しかし、近年動物保護団体から、馬の虐待ではないかとの抗議があり、長い伝統を守りつつ改革も進められています。

 この地域は、昔はほとんどが農家でしたので、生活空間に家畜として馬や牛がいるということが当たり前でしたが、農業機械が発達した近年では、そうした光景は全く見られなくなりました。また、農業人口が激減している時代ですから、祭に参加する若者が普段から馬に接する機会は少なく、馬の扱いを知らない若者が増えているせいでしょう、最近、祭りへの練習中に怪我をする若者が増えていることを心配しています。

 この大社祭は、東員町では最も大きな祭りであり、町内外にもっと大きくアピールして集客を増やそうという動きもあります。もしそうであるならば、町民は、特に関係する自治会を中心とした関係者は、「おもてなし」の心を醸成していかなければならないと思います。来ていただいたお客様目線で、この祭りをしっかりと議論することが必要ではないでしょうか。今は地域の祭り、自分たちが楽しむ祭りの域を出ていないのかもしれません。

 行政といたしましても、この地域の関係者に、この祭の位置付けをしっかりしていただきまして、これからの方向性を探っていきたいと考えています。

平成25年4月1日 辞令交付式

 4月1日、この時期恒例の辞令交付式が行われました。本町では、今年9名の新人職員が誕生しました。今年は全員が女性でしたが、もともと女性職員が少なかったので、新人の皆さんには若者や女性の視点で、本町行政に新風を吹き込んでいただくことを期待しています。

 これまで、いろいろな場面で何度も申し上げていますが、地球上の環境や構造が大きく変化しており、危機的な状況に向かいつつあると思っています。日本国内においても同じことであり、環境や社会構造にともなう、解決していかなければならない諸課題が山積しています。

 東員町は小さな町ですが、私たち町民が目指さなければならない地域づくりとはどんなものなのでしょうか。地球環境、私たちが生きていける環境を考えれば、自然環境負荷を小さくするCO2の削減のためのゴミの減量化は必要不可欠のことだと思います。また、一昨年の大震災や被災後の処理、被災者の生活等の教訓から、本町の水道施設の耐震化(水の確保)やエネルギーの自給できる方策(太陽光など新エネルギーの活用)などを進めていかなければならないと考えています。

 少子高齢社会に対応するため、子育て支援や高齢者の日常生活を支援していくための仕組みづくりも大切だと思います。医・農・商・住の近接した生活空間づくりなど、町の形を新しいものに変えていくことにも取り組んでいかなければなりません。

 いずれにしましても、私たちは私たちの子どもや孫の時代に何を遺すのかを真剣に考えて、今行動しなければなりません。残すもの、それは少なくとも環境汚染や財政難の社会ではないと思います。持続可能で豊かな地域づくりを進めていくことが私たちに課せられた責任であると考えています。

 新人の皆さんは間違いなく40年後の社会を生きていると思います。そのときの自分の理想社会を目標に、しっかりと自分らしさを出して職務に取り組んでもらいたいと思います。

アーカイブ

町長その他

お問い合わせ

東員町政策課広報秘書係

電話: 0594-86-2862

ファックス: 0594-86-2850

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム


ページの先頭へ

Copyright © Toin All Rights Reserved.