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平成25年9月

[2014年3月31日]

ID:3636

町長ブログ

東員町長水谷俊郎のブログ

ブログ

平成25年9月30日 秋本番


 暑かった夏も、台風18号の影響で寒気が入ってきてから、一気に気温が下がり、あっという間に秋本番となりました。夏に崩した体調を整え、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、今年の秋も大いに楽しもうではありませんか。

 
 ところで、先週、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、将来の地球温暖化の進行などを分析した報告書を公表しました。温暖化の影響で、今世紀末に海面は最大82cm上昇、気温は最大4.8℃上がると予測、「気候変動を抑えるには、抜本的で継続した(温暖化ガスの)排出削減が必要だ」と国際社会に一段の努力を求めました。

 報告書は「気候変動への人間の影響は明らか」と強い表現で、人間の活動と温暖化を関連づけし、とりわけ20世紀半ば以降の気温上昇は、人類の産業活動などによって引き起こされた可能性が「極めて高い」と分析しています。

 この報告書は、「2052~今後40年のグローバル予測」(ヨルゲン・ランダース著/日経BP)で語られている内容と、数字は少し違いますが、同じような分析が行われており、私たち人類に大きな警鐘を鳴らしています。

 東員町は小さな町ですが、「チリも積もれば山となる」の例えに習って、自然環境の保護やゴミ処理の課題解決を進めなければなりません。9月から、生ごみ堆肥化の実証実験が筑紫地区と穴太地区の一部の住民の方に協力いただき始まりました。この取り組みを徐々に全町に広げていけるよう、町民の皆様のご協力をお願いいたします。

 話は戻りますが、伊勢神宮の式年遷宮も10月2日(内宮)、5日(外宮)のクライマックスを迎えます。本町も、「員弁1300年祭」のメーンイベントが目白押しの秋本番で、10月26日は、大社祭を舞台に繰り広げられる人情ミュージカル「天高く馬跳ぶ春」が、11月~12月にかけて、「石垣定哉美術展」を、12月23日には、恒例となりました「東員 日本の第九演奏会」(今年は25周年記念大会)と続きます。

 他にもたくさんのイベントが開催されますので、たくさんの町民の皆さまが参加し、盛り上げ、文化力を磨いていただきたいと思います。

平成25年9月24日  子どもたちの環境

 
 昨日(9月23日・秋分の日)、桑名市多度町の廃校となった旧多度西小学校で、この廃校を有効活用するためにこれから活動される、NPO法人子どもアイデア楽工(がっこう)理事長の山上敏樹さんにお会いし、楽しくてとっても素敵なお話を伺いました。
 
 山上さんは、元ホンダの社員で、Honda遊園地企画に長年携わってみえました。その中で、「こんなものがあったら楽しいな、みんなが喜ぶだろうな」という夢を描き、アイデアを具現化することを仕事としてやってきました。こうした仕事やその中で携わった子ども研究、趣味のバードカービング(木彫)で得たものづくりなど、今までの経験や知識を総動員したら、きっと面白いものがイマの子どもたちに提供できるのでは?と会社を早期退職され「子どもアイデア楽工」を設立されました。

山上さん

山上敏樹さん

バードカービング(木彫)

バードカービング(木彫)


 夢を実現するために最も重要なことは二つの「ソウゾウリョク」、夢を描く「想像力(イマジネーション)とそれを具現化していく「創造力(クリエーション)」で、その二つの感性を育むためには、子どものころからの遊びを通して自発的に行動し、「気づく力」を養うことが大切です。さらには、実体験を通じて、つねに「おや、どうして?」と疑問に感じ、「面白いな、楽しいな」と素直に感じられる感性、この「気づく力」と「しなやかな感性」こそがアイデアを創出するために最も大切なことであると話されています。

先月、全国学力テストの結果が発表されました。トップは今年も秋田県で、三重県は47都道府県中42位でした。上位にランクする秋田、福井、石川県などは、今でも大家族制が残っていて、家族の絆や歴史の伝承が生きており、子どもたちはその中で規則正しい生活を送っています。「不易流行」目まぐるしく変わる現代社会の中でたくさんの子どもたちが翻弄されていますが、私たちは、変えてはいけないことはしっかりと守っていくことを、今真剣に見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

一昔前の子どもたちは、自然の中で遊び、その遊びを通して発見、工夫、仲間づくり、挫折、闘争などを身につけてきました。大家族の中で、お手伝いという形で役割を果たすことを覚え、社会的規範を学んできました。今、その場所が無くなってしまいました。現代社会の問題点や将来の日本を考えたとき、子どもたちの育つ環境を変えることは大きな国家プロジェクトでなければならないのではないでしょうか。山上さんの話を聞きながら、私たち大人は、夢を追いかけられる環境を子どもたちに用意しなければならないと思いました。

桑名市は、廃校となった旧多度西小学校の施設を有効活用してもらうための公募を行いました。これに応募、当選されたのが山上さんであり、これから、この地で彼の夢を具現化し、問題山積の今の社会に一石を投じてくれることになるでしょう。

平成25年9月18日  地球環境

台風18号

台風18号による冠水

 
 9月15日(日)未明から翌16日の午前中にかけてこの地方を襲った台風18号ですが、日本各地で大きな被害をもたらしたこの台風も、本町では重大な災害もなく、ホッと胸をなでおろしています。しかしながら、町道が数か所冠水し通行止めにした場所がありました。この秋オープン予定、急ピッチで工事が進められているイオンモールに隣接する三孤子川もいつものように氾濫し、イオンの工事現場へも大量の水が流れ込んだようです。イオンモールオープン後には、こうした集中豪雨時の水対策が必要だと思います。

 14日(土)には、恒例になっています東員町フリーマーケット(東員町クリーン作戦主催)が陸上競技場駐車場で開催され、大勢の人で賑わいました。入口で、桑名広域のし尿処理場でつくられた浄化槽汚泥を無料配布しましたが、非常に好評で来場された皆さんにお持ち帰りいただきました。

第41回東員フリーマーケット

東員フリーマーケットで浄化槽汚泥を無料配布


 本町では、環境負荷をできる限り少なくし、持続可能なまちづくりを進めています。町民の皆さんにご協力いただきながら、雑紙や生ごみを資源として回収し、燃やすためのCO2を削減するとともに、それぞれ再生紙や堆肥として再生し、資源として循環させようという取り組みを始めています。

 特に、生ごみの堆肥化は町民の皆さんに十分ご理解をいただかないとなかなか進んでいかないと思っています。今月から筑紫地区全戸と穴太地区の一部、90戸ほどを対象に実証取り組みを行っていただいております。町内で先行していますので、この地区の皆さんからはいろいろな意見をいただいており、こうした意見を集約して、まだまだ関心を示していただいていない方やこの取り組みに否定的な方にも粘り強く説明していかなければならないと考えています。

 ごみの問題は、単位自治体が責任を持って取り組んでいかなければならないことですが、消費者自身が本気で考えないと大変な将来が待ち受けていると思います。近年、海水温が高くなったことで、サンマが南下してこなくなったとか、熱帯にしかいない昆虫が日本に出没するようになったなどの現象が現れていますが、熱帯地域のスコールのようなゲリラ豪雨が頻発するようになり、夏の暑さが常態化することなども考え合わせると、年々見えてくる異常に気づかない人はいないと思います。

 小さい町ですが、みんなで地球環境を考えていこうではありませんか。

平成25年9月9日  長寿のお祝い

 9月8日(日)、敬老の日を前に、今年の本町の最高齢者と百歳を迎えられた皆さんのお祝いにご自宅(または施設)を訪問させていただきました。

 今年の最高齢者は、昨年同様、石垣利一様(南大社・パークレジデンス)と伊藤みさを様(大木・ナーシングもも)で、百歳は中村たま江様(大木)、清水くにゑ様(鳥取・パークレジデンス)、中村花様(中上・ナーシングもも)、和氣ナカ様(笹尾西2・ハートヒルズ大仲)、深澤はる様(笹尾東4)の5名でした。

 この日は、明け方に、2020年の東京オリンピック招致が決定したという朗報が入ってきたところですが、訪問させていただいた皆さんには、ぜひ2回目の東京オリンピックを見てくださいねと伝えました。それほどお元気な方が多くいらっしゃいました。

最高齢者(左から 石垣利一様 伊藤みさを様)

数え100歳を迎えた方(左上から中村たま江様、清水くにゑ様、中村花様、和氣ナカ様、深澤はる様)

 
 

 本町では、迎える高齢社会を元気に過ごしていただくよう、高齢者向け介護予防のための健康づくり教室を開催しています。本町では、昨年度スポーツ協会が発足し、町民の健康づくりにも取り組んでいただいており、その中で、生涯スポーツの一環として、高齢者スポーツも担っていただいております。

 日本は、世界の中でも長寿大国として知られていますが、健康寿命となると少し順位が落ちるようです。これからの高齢社会は、健康で生活できる高齢者が多くなければ幸せとは言えないのではないでしょうか。高齢者の健康づくりはとても大事なことです。また、一方で、まちづくりを担っていただく人材づくり、組織づくりは大きな課題になっています。行政といたしましては、まちづくりという観点からも、町内で人材を育てながら、健康な高齢社会を進めていきたいと思っています。

平成25年9月4日 子どもの将来に向けて


 9月4日(水)は、毎月開かれている“にこにこ教室”が東員保育園・神田幼稚園で開かれました。今年から発達支援室を開設して、子どもの発達相談などを行ってきておりますが、発達に心配のある子どもとその親が参加する“にこにこ教室”は開催ごとに参加者が増加傾向にあり、今回は18名の子どもが参加してくれました。

 親の相談、子どもの行動の見極め、発達支援などを目的にした“にこにこ教室”など、発達支援室の役割が増えており、そのためのスペースも早急に整備していかなければならない状況が生まれてきております。手探り状態で出発した発達支援室ですが、状況が見え出してきました。

 午後2:45には、今年初めての警報(大雨警報)が出て、災害対策本部を立ち上げましたが、この雨の中、ボクシングで世界チャンピオンを目指している中谷潤人さん(16歳・笹尾東在住)が来庁されました。中谷さんは、今年7月に米国カリフォルニア州インディアで開催された、「砂漠の対決」と呼ばれる世界アマチュアボクシング選手権で優勝され、その報告に来ていただきました。

 中谷さんは、中学校時代にU-15ボクシング全国大会で2年連続優勝し、将来の進路として高校進学を選ばず、ひたすらプロボクサーになる道を邁進しており、その中で、夏にはアメリカ、フィリピンなどでの海外トレーニングに望み、腕を磨いています。今回の栄冠は、その最中に開催された大会に参加して獲得したもので、夢に向かって着実にステップアップしています。

チャンピオンベルトを手にする中谷潤人君


  昨年、中学校チャンピオンになって来ていただいたときからすると、身体が一回り大きくなっており、精悍になっている印象を受けました。ただ、とっても穏やかな表情で、常に出てくる言葉は、「周りの人への感謝」ということで、この年代としては特筆すべき、人間的な成長を感じました。「怖さ」や「弱さ」も肌で感じており、その中に本当の「強さ」を持っている好青年に成長していました。東員町に初めて世界チャンピオンが誕生するかもしれないと本気で期待させられる中谷さんでした。頑張ってください。

 本町における災害の方は、大きな被害が出ない状況で過ぎていくようですが、行政としては監視体制は緩めず、町民の安全安心に応えていきます。
 

平成25年9月3日  東員町の安全安心

 

 9月1日は防災の日、本町では、笹尾東小学校の敷地を使って防災訓練を行いました。今年は、陸上自衛隊や消防署、消防団、アマチュア無線ボランティア、ガールスカウトの皆さんも参加いただいて、笹尾東地区の自治会や自主防災組織の皆さんで行っていただいた大規模なものでした。ただ、実際の災害時にはこんな大掛かりな組織がそろっていることはなく、住民の皆さん一人ひとりが自分の命をしっかり守っていただかなければなりません。本来なら、そういった不断の訓練が必要なのでしょう。

ガールスカウトによる非常食試食

ガールスカウトによる非常食試食コーナー

アマチュア無線ボランティア

アマチュア無線ボランティアとの連携訓練

バケツリレー

自主防災組織のバケツリレー訓練

 
 

 
 今年11月20日過ぎに、いよいよイオンモール東員がオープンするようで、9月4日に報道各社にプレスリリースされるようです。150を超す専門店が入るようで、新しい東員町の集客スポットになります。地元雇用も2000人超と嬉しいことですが、人の流れ、車の流れが変わることへの対応、学校や幼稚園、保育園が隣接していますので、子どもたちの安全を確保することなど、行政として気を配らなければならないことがたくさんあります。

 イオンや警察、地元自治会、学校関係者、行政などでつくる連絡調整会議を十分に機能させ、みんなで危機対応、問題解決を行っていきたいと思っています。

 イオンモール東員には、東員町にイオンが進出して本当に良かったと、みんなが感じていただけるよう期待しています。


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