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平成26年11月

[2015年2月27日]

ID:4403

町長ブログ

ブログ

平成26年11月28日 学校教育

 鹿児島県立大口高等学校がある鹿児島県伊佐市で、大口高校から東大へ入れば100万円を支給すると決定したとの報道がありました。他にも、一定レベル(って何?)の大学へ入れば30万円をくれるそうです。これ、全部税金なんですが。

 この報道に対し、8月に東員町にも子どもの権利条例に関する講演で来ていただいた、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が、自身のブログで疑問をなげかけ話題になっています。

 鹿児島県は、三重県同様「全国学力テスト」の結果があまり良くないところだったと思います。しかし、このテストの結果に、1点2点の違いに一喜一憂する“意味”は何なんでしょうか。私個人の感想かもしれませんが、何の意味も価値もないと思っています。

 本来、学力とは、子どもたちが大人になったときに自立して生きていける力を養うことだと思います。以前も申し上げたことですが、日本人は、中学校を卒業したときに、どんなに成績の悪かった子でも、“五表記”というものを完全に身につけています。実は、これはすごいことで、世界中で日本人しかありません。しかも、これを普通に使うときには、右脳と左脳の両方を使っていることになるそうですから。
※ 五表記 : 日本では「漢字」「ひらがな」「カタカナ」「ローマ字」「数字」の5種類の文字を
                    使いながら意思を伝達します。例えば、アメリカだと「ローマ字」「数字」の二表
                    記、中国だと「漢字」「ローマ字」「数字」の三表記です。

 日本の子どもたちは、学力的には間違いなく世界のトップレベルにあります。問題は大人になったときの生きていく力だと思います。今の教育で必要なものは、子どもたちが自ら考え、自らの意思に従って行動することです。大人は、こうした子どもたちの本来あるべき行動にストップをかけていませんか?大人の尺度で子どもたちを計っていませんか?

 今、若者の間にニートや引きこもりが増えていると聞いています。かなりの高等教育を受けた若者が病んでいるように思います。社会全体の責任も重いと思いますが、ここに現代の学校教育のヒズミも否定できないのではないでしょうか。

 東員町では、今、子どもたちと大人がガッチリとタッグを組んで、子どもたちを主体とした形で「子どもの権利条例(仮)」づくりをしています。来年3月には議会承認を経て条例が成立すると期待していますが、委員に就任してくれた当時と比べると、彼らの顔には自信がみなぎり大変輝いて見えます。普段の授業と違って、答えのない問題に挑戦し、彼らなりの答えを引き出したのですから、当然でしょう。本来の教育とはこうあるべきだと思います。子どもたちには、こうしたチャレンジができるような取り組みこそ必要なのではないでしょうか。

平成26年11月21日 解散に思うこと

11月19日(水)、全国町村長大会がNHKホールで行われました。今年は衆議院解散が表明された直後なので、全体的にシラケムードがあったと思ったのは私だけではないと思います。開会冒頭に安倍首相の挨拶があり、解散についての“言い訳”を述べておられましたが、全く説得力なく、なぜこの時期に解散しなければならないのか理解することはできませんでした。

 2年前、自民党が衆議院選挙で圧勝し、安倍首相が再登場して、経済対策最優先ということで、アベノミクスブームを巻き起こし、昨年、長年の懸案だった消費税の増税を行いました。日本の景気は回復したかに見えましたが、効果は一部にとどまり、広く国民生活全体にまで及ぶことはありませんでした。収入は思ったほど上がらず、円安誘導による物価上昇が、国民の生活に重くのしかかっているように思います。

 消費税の増税は、今の日本の財政状況からすると致し方のないことだと思っています。恐らく、多くの国民も10%への増税は覚悟していたのではないかと思っています。多くの経済関係者も上げるべきと言っています。今、上げないことによる将来の悪影響の方が心配です。

 この2年間で、「特定秘密保護法」や「集団的自衛権」の憲法解釈による容認、また、福島原発事故の処理の見通しが全く見えない現状での「原発再稼働」の決定など、国民の議論を経ることなく、数の力に任せて政府独断での強行を次々と行ってきました。2年前に国民と約束した「議員定数削減」などは、国民に見える形での議論が行われることなく今回の解散となりました。

 私たち国民は、そのときのムードで投票を行う傾向があります。しっかりと本質を捉え、国の将来を見据えた投票が求められるのではないでしょうか。

平成26年11月17日 職員の企業研修

 公務員に対する市民からの目は厳しく、また、本町のような小さな町では、場所が大きく移動するような転勤もないため、どうしても“井の中の蛙”状態になりがちですので、日常業務とは違った視点での研鑽のため、今年から職員の企業研修を始めました。

 今年は、30歳前後の若手リーダー的存在の職員4名をイオンリテールで受け入れていただき、3日間の研修となりました。彼らは、お客様の前線基地となるサービスカウンターと主に株主が利用するラウンジの仕事を担当させていただきました。

 11月13日(木)、4人からの研修報告があり、イオンリテールからも新津店長様をはじめ数名のご参加をいただき、発表を聞きました。彼らには、職員間や職場の間での横の連携や情報の共有、意思疎通の大切さなどを実感してもらったようです。今後は、この研修で得たものを住民サービスに生かしていってほしいと思います。

 ところで、先週、安倍政権は急に衆議院の解散へと舵を切ることとなりました。年末の慌ただしい時期に急な解散で、国民にとっては寝耳に水の話です。党利党略、あるいは政権維持のための庶民感覚を無視した“大義なき解散”が行われようとしています。

 しかし選挙となれば、「特定秘密保護法」「集団的自衛権の容認」「原発再稼働」など国民の意思確認なしに強引に現政府が進めたものなどについて、国民はしっかりと審判を下さなければなりません。今度こそ“国民の意思”をはっきりと示そうではありませんか。

平成26年11月5日 石垣幸大くん表敬訪問

 10月31日(金)、いなべ総合学園高校野球部の石垣幸大君が来てくれました。石垣君は今年のプロ野球ドラフト会議において、中日球団から指名を受け、来年からはプロ野球選手としての人生をスタートさせます。育成枠ではありますが、2軍の試合には出場可能なので、そこで実績を積んで必ず這い上がってきてほしいと期待しています。

 石垣君には、今回で2度目の訪問をいただいたことになります。前回は中学生のとき、2011年に日中友好親善野球大会に、日本の代表として参加したときで、そのとき記念にいただいた携帯ストラップは、今でも大切に持っています。そのときの彼の背番号が「14」だったので、これからがんばって、中日でも背番号「14」をつけてマウンドに立つことを期待して待っています。

 彼の武器は、時速146kmの速球ですが、同行いただいた尾崎監督は「彼は真面目で素直な性格なので、これからの伸びしろは大きい。球速ももっと速くなるだろう。できれば、抑え投手として信頼を勝ち得てほしい。」と石垣君に対する期待を口にしていました。私たちも東員町民としてできる限りの応援をしていきたいと思います。

石垣幸大くん表敬訪問

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