東員町空家等対策計画

　少子高齢化の進展や人口減少社会の到来を受け、全国的に空家等が増加し大きな社会問題となっています。特に管理がなされていない空き家については、周辺の住民に対し、安全や衛生、防犯、防火などあらゆる場面で悪影響を及ぼすおそれがあり、こうした空き家を少しでも減らしていくことが全国的な課題となっています。　

　こうした中、平成27年5月26日に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が全面施行されたことから、現時点では空家率が全国平均よりも低くとも、人口急増時に建てられた家屋の建て替え時期が迫っており、今後空家の急増も考えられることから、町の取り組むべき対策の方向性について基本的な考え方を示す「東員町空家等対策計画」を策定しました。