[2018年3月30日]
ID:6219
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東員町は、平成29年度で誕生50周年を迎えました。
~ 町制施行50周年を迎えて ~
1967年(昭和42年)新しく、人口9,000人の東員町が誕生しました。その後、北部丘陵地に大型住宅団地(西桑名ネオポリス)が開発され、20世紀中は人口増加の一途をたどり、2000年には26,000人を超えました。新しく入居された方は、団塊の世代層が多く、当時は県下で一番若い町で、活力のある豊かな町となりました。しかし、21世紀に入ると急激な高齢化が始まり、今は、そのための対策が必要になってきています。
本町は、高齢者を含めた、誰もが健康で生活できる「健康活躍のまち」を目指したまちづくりを進めており、町民の皆さまの文化、芸術面での取り組みが盛んであり、また、行政としましては、子育て、教育に力を入れています。
人口減少期に入った日本の現状は厳しいものがあり、これからは、本町も「稼げる町」を目指した取り組みを進めなければならないと考えています。
町民の皆さまのご理解、ご協力をお願い申し上げます。
平成29年4月 東員町長 水谷俊郎
町制施行50周年を記念して、平成29年4月16日、総合文化センターにて「東員町 町制施行50周年記念式典」を開催しました。
式典では、昨年県美術館で回顧展を開いた洋画家 石垣定哉さん、陶芸作品が宮内庁を通してオランダ王室に贈られた草間祥介さん、「こども歌舞伎」をはじめ青少年の文化教育に寄与する種村均さん(ノリタケカンパニーリミテド会長)に町民栄誉賞が授与されました。また、長年町政の発展や地域の福祉などにご尽力いただいた方への表彰などが行われました。
式典の後半は、筝曲麗明社「廣翔会」による琴の演奏、笹尾在住の藤田典人さんによるピアノの演奏会が開かれ、会場の皆さんは酔いしれていました。また、総合文化センターのロビーでは、ゆっくりとしていただけるよう目の前でお茶を点てるおもてなしが用意されました。
式典にご協力いただきました皆様に改めて感謝申し上げます。 東員町は、新しい未来に向かって再びスタートを切ってまいります。
東員町では、本年50周年という節目を「町制施行50周年」の冠をつけて各種記念事業を実施します。
※イベントの実施が決定次第、随時情報を更新していきます。
※イベント内容は一部変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
実施時期 | 事業名 | 開催場所 | 問い合わせ先 |
---|---|---|---|
4月16日(日) | 町制施行50周年記念式典 (式典および表彰、演奏会、お茶会) | ひばりホール | 総務課 ☎86-2800 |
5月4日(木・祝)・5日(金・祝) | 第19回全国子供歌舞伎フェスティバル in 小松 (松の会 こども歌舞伎出演) | 石川県こまつ芸術劇場 うらら大ホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
7月2日(日) | 第22回 こども歌舞伎公演 | ひばりホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
8月6日(日) | 出張!なんでも鑑定団 in 東員 | ひばりホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
9月8日(金) | NHK公開番組「民謡をたずねて」 | ひばりホール | 政策課 ☎86-2862 |
10月22日(日) | 第59回 町民体育祭 ※悪天候のため中止 | 陸上競技場 | 社会教育課 ☎86-2816 |
10月28日(土)~11月5日(日) | 第50回 東員町文化祭 | 綜合文化センター | 社会教育課 ☎86-2816 |
11月25日(土)・26日(日) | 東員町発ミュージカル第5弾「天高く馬跳ぶ春」 | ひばりホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
11月26日(日) | 農業祭 | 育苗研修交流施設 | 産業課 ☎86-2808 |
12月2日(土) | 東員町人権教育・青少年育成推進事業 (青少年の主張・映画上映会など) | ひばりホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
12月10日(日) | 第50回 東員町民駅伝大会 | 陸上競技場周辺 | 社会教育課 ☎86-2816 |
12月23日(土・祝) | 第29回 東員「日本の第九」演奏会 | ひばりホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
2月4日(日) | 第36回 東員町音楽祭 | ひばりホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
3月17日(土) | 生涯学習振興事業 | ひばりホール | 社会教育課 ☎86-2816 |
本町は、三重県の北部に位置します。町の中央を員弁川が東流し、北部にゆくにつれ標高100m前後のゆるやかな丘陵を形成しています。東は桑名市、西はいなべ市、南は四日市市に隣接し、東西5キロメートル、南北7.3キロメートル、総面積22.68平方キロメートルの行政区域を有する都市近郊農村です。
明治21年町村制実施以来、純農村として平和な歩みを続けてきました。昭和29年11月には町村合併促進法が公布されると、員弁郡のトップをきって神田村、稲部村、大長村の3カ所が合併して東員村となり、翌30年2月には久米村中上地区を編入、そして昭和42年4月に町制を施行し現在に至っています。
東員町政策課広報秘書係
電話: 0594-86-2862
ファックス: 0594-86-2850
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