[2022年1月25日]
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これまで国からの供給により、東員町内の接種会場における新型コロナワクチン接種については、全てファイザー社ワクチンを使用してきました。しかし、今後、東員町への武田/モデルナ社ワクチンの供給量が増えることが予想されることから、改めて厚生労働省が公表している3回目接種(以下、追加接種とする)で武田/モデルナ社ワクチンを使用した場合の安全性とその効果についてお知らせします。
追加接種で、交互接種(1回目・2回目接種と追加接種のワクチンの種類が異なること)した場合について、次のとおり安全性とその効果について報告されています。
追加接種における接種量は、ファイザー社は1・2回目の接種量と同量(0.3ml※)、武田/モデルナ社は1・2回目の接種量の半量(0.25ml※)となります。
なお、追加接種のワクチン詳細については、次からご確認ください。
3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目と同じワクチンを接種しても、異なるワクチンを接種しても安全性の面で許容されること。
1・2回目接種でファイザー社ワクチンを受けた人が、3回目でファイザー社ワクチンを受けた場合と、武田/モデルナ社ワクチン(※)を受けた場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇すること。
【転載】追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ(厚生労働省2021年12月17日)
※武田/モデルナ社ワクチンは、3回目は50㎍接種することになっていますが、英国の研究においては100㎍接種した結果が報告されています。
ファイザー社および武田/モデルナ社の薬事承認において、3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目の接種後のものと比べると、どちらのワクチンにおいても、一部の症状の出現率に差があるものの、おおむね1・2回目と同様の症状がみられました。
【転載】追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ(厚生労働省2021年12月17日)
3回目接種をした人の方がしていない人よりも、新型コロナウイルスに感染する人や重症化する人が少ないと報告されています。
追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ
追加接種を希望される方は、ファイザー社ワクチンおよび武田/モデルナ社ワクチンの安全性およびその効果について確認の上、1回目・2回目に用いたワクチンの種類にかかわらず、クーポン券が届きましたら接種予約を行ってください。
東員町健康長寿課東員町新型コロナウイルス専用窓口
電話: 0594-86-7008
ファックス: 0594-86-7022
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