新東員第一中学校建設に伴う発掘調査結果

更新日:2026年07月22日

新東員第一中学校建設に伴う発掘調査結果

新東員第一中学校は令和9年(2027)4月の開校を目指して校舎の建設が着々と進んでいますが、敷地内に埋蔵文化財を包蔵する遺跡(西畑遺跡、山田廃寺遺跡)があることから、工事に先立ち令和6年(2024)6月から令和7年3月にかけて発掘調査を行いました。
その結果、西畑遺跡部分からは、ほぼ完全な形で奈良・平安時代の土器である長胴甕(ちょうどうがめ)1点と、棟持柱建物(むなもちばしらたてもの)と思われる柱跡(はしらあと)や柱列(ちゅうれつ)などが見つかりました。
また、山田廃寺遺跡の部分からは須恵器(すえき)や柱列、近世以降に掘られたと考えられる溝状の遺構などが見つかりました。
これらのことから、このあたりでは縄文時代・古代から中世・近世にかけて人が住み、集落を営んでいたことがわかりました。なお、山田廃寺遺跡の名前の由来となった古代寺院の存在を示す痕跡は見つかりませんでした。
主な遺構と出土品

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