新型コロナウイルス感染症に伴う予防接種・乳幼児健康診査の実施に係る対応について
新型コロナウイルス感染症に伴う予防接種・乳幼児健康診査の実施に係る対応について
定期予防接種について
定期予防接種は、ワクチンで防げる感染症の発生およびまん延を予防する観点から非常に重要であり、感染しやすい年齢を考慮して感染症ごとに対象年齢を定めて実施しています。特に乳児の予防接種を延期すると、感染症に罹患するリスクが高い状態となることから、厚生労働省においては、基本的に引き続き接種を行っていただくことが望ましいとされています。
しかし、接種のための受診によって感染症罹患のリスクが、予防接種を延期することによるリスクより高いと考えられる場合は、既定の接種時期を超えての接種も可能です。
乳幼児健診について
乳幼児健診は、乳幼児の健康の保持および増進を図ることを目的とし、発育や栄養状態の確認、先天的な病気の有無や早期発見、予防接種の時期や種類の確認など、必要な項目をチェックできる大切な機会です。
しかし、厚生労働省より「母子保健事業等の実施に係る新型コロナウイルスへの対応について」の通知があり、乳幼児健康診査の対象年齢を超過しても差し支えないとの見解が示されました。乳幼児健診について、健診のための受診による感染症罹患のリスクが、健診受診のメリットより高いと考えられる場合には、対象年齢を超えての受診も可能です。
(注意)予防接種・乳幼児健診の接種や受診の延期を希望される場合は、子ども家庭課まで事前にご相談ください。
参考資料
この記事に関するお問い合わせ先
東員町 子ども家庭課 こども家庭センター
電話番号:0594-86-2872
ファックス番号:0594-86-2851
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更新日:2024年03月29日