マイナンバー(個人番号)制度開始後の国民健康保険の手続きについて
マイナンバー(個人番号)制度開始後の国民健康保険の手続きについて
社会保障・税番号制度開始に伴い、マイナンバー(個人番号)の記載欄が設けられた申請・届出(以下、申請など)を行う際には、マイナンバー(個人番号)が分かる書類(番号確認)と本人確認書類(身元確認)などが必要になりました。
マイナンバー(個人番号)制度における窓口での確認について
マイナンバー(個人番号)を記載いただく手続きには、以下のとおり窓口での確認を行います。
他人のなりすましなどを防止するためにも大切なことですので、必ず所定の書類をお持ちください。
(注意)国民健康保険の申請などは、従来どおり世帯主の義務です。ただし、世帯主が手続きできない場合は、世帯主以外の方でも手続きができます。同一世帯の方が行う申請などの場合は、委任状を省略できますが、別世帯の方が行う場合は、申請などに必要なものと合わせて、代理権を証明する委任状が必要です。
窓口に来られた方 | 番号確認 | 身元確認 | 代理権の確認 |
---|---|---|---|
世帯主 | 世帯主のマイナンバーの確認が必要 | 世帯主の身元確認が必要 | 不要 |
代理人(同一世帯員) | 世帯主のマイナンバーの確認が必要 | 窓口に来られた方の身元確認が必要 | 不要 |
代理人(別世帯の方) | 世帯主のマイナンバーの確認が必要 | 窓口に来られた方の身元確認が必要 | 代理権の確認が必要 |
- マイナンバー確認書類・・・マイナンバーカードなど
- 身元確認書類
- 1点で確認できる書類・・・マイナンバーカード、運転免許証など(写真付きの公的機関発行している書類)
- 2点で確認できる書類・・・健康保険証、年金手帳など
- 代理権の確認・・・代理人の場合は、委任状および次の書類のいずれかが必要です
- 世帯主の身元確認の1点で確認できる書類の原本
- 世帯主の身元確認の2点で確認できる書類のうち公的機関発行分の原本
なお、自身のマイナンバーがわからず申請書などへのマイナンバーの記載が難しい場合には、その他の記載内容に問題がなければ申請などは受理します。
(補足)確認書類の詳細については、次の本人確認の措置をクリックして参照ください。
更新日:2024年03月29日