ジェネリック医薬品について
ジェネリック医薬品とは
厚生労働省の認可を得て製造販売される新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を含む医薬品です。
新薬より低価格であるため、患者さんの自己負担が軽減されます。
知っておきたいジェネリック医薬品(Q&A)
安全性は大丈夫?
ジェネリック医薬品の有効成分は、特許期間が満了するまでの間に多くの患者に使用され、その成分の有効性や安全性が確認されています。長い間、実際に使われてきた新薬と同様の品質が確保されており、効き目や安全性については、充分に検証されていると言えます。
どのくらい安いの?
新薬は開発に多くの費用がかかりますが、ジェネリック医薬品は開発期間が短くて済むので、3割以上、中には5割以上安くなる場合もあります。
効き目は確か?
新薬と同じ薬事法の品質基準に基づいて製造されているため、効き目はもちろん、安全性も同様です。
種類はあるの?
高血圧や高脂血症の薬、糖尿病の薬など、さまざまな病気や症状に対応しています。カプセル、錠剤、点眼剤などの形態も豊富です。

更新日:2024年03月29日