ジェネリック医薬品について

更新日:2024年03月29日

ジェネリック医薬品とは

厚生労働省の認可を得て製造販売される新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を含む医薬品です。

新薬より低価格であるため、患者さんの自己負担が軽減されます。

医師や薬剤師に、「ジェネリック医薬品希望」と伝えましょうと書いている写真

知っておきたいジェネリック医薬品(Q&A)

安全性は大丈夫?

ジェネリック医薬品の有効成分は、特許期間が満了するまでの間に多くの患者に使用され、その成分の有効性や安全性が確認されています。長い間、実際に使われてきた新薬と同様の品質が確保されており、効き目や安全性については、充分に検証されていると言えます。

どのくらい安いの?

新薬は開発に多くの費用がかかりますが、ジェネリック医薬品は開発期間が短くて済むので、3割以上、中には5割以上安くなる場合もあります。

効き目は確か?

新薬と同じ薬事法の品質基準に基づいて製造されているため、効き目はもちろん、安全性も同様です。

種類はあるの?

高血圧や高脂血症の薬、糖尿病の薬など、さまざまな病気や症状に対応しています。カプセル、錠剤、点眼剤などの形態も豊富です。

ジェネリック医薬品の薬のイラスト

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