フレイル予防で健康長寿!
まずは受けよう、フレイルチェック
フレイルとは
年を取って心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」(虚弱)と言います。
フレイルは、早期から予防に取り組むことでその進行を緩やかにして、健康な状態に戻すことができます。

出典:東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢 フレイル予防ハンドブックより
健康長寿の3つの柱
フレイルを予防して健康長寿を実現するためのに大切なポイントがあります。
「栄養(食・口腔機能)・運動・社会参加です。これらは相互に影響し合っており、特に社会参加がの機会が低下すると、フレイルの最初の入り口になりやすいことが分かっています。

出典:東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢 フレイル予防ハンドブックより
フレイルチェックで自分のフレイルリスク度を確認してみましょう
フレイルチェックは、質問形式と計器を使い筋肉量等を測定して、ご自分のフレイル状態をチェックする方式です。
このフレイルチェックは、住民主体のフレイルサポーターが地域の集落センターなどで実施しています。数人集まれば実施できます。ご希望の方はぜひご連絡ください。
やってみよう!指輪っかテスト
「指輪っかテスト」は、フレイルチェックで行っている、自分の筋肉量が把握できる簡易型チェック方法です。
筋力が減少・減弱した状態=サルコぺニアの危険度が分かります。
危険度が高まるほど、転倒・骨折のリスクが高まります。

フレイルサポーターとは
フレイルサポーター養成講座を受講し、東京大学高齢社会総合研究機構が独自の研究をもとに開発したプログラムを用いて「フレイルチェック」を地域で行うなど、フレイル予防について町民に広める活動を行うボランティアです。
サポーターは、黄緑色のユニフォームを着用して活動しています。フレイルサポーターの活動など詳しくは、toinフレイルサポーターのホームページをご覧ください。

黄緑色のユニフォームが目印です!
今後のフレイル事業の予定はこちら
町民公開講座
「幸福度の高いまちが目指すこれから」~フレイル予防からはじまる町づくり~(仮)
- 講師
東京大学高齢社会総合研究機構 機構長 未来ビジョン研究センター 教授 飯島勝矢氏 - 日時
令和7年10月29日(水曜日) 13:30~15:30 - 場所
東員町総合文化センター ひばりホール
フレイルサポーター養成講座
- 日時(両日受講必須)
令和7年12月1日(月曜日)9:30~17:00
令和7年12月2日(火曜日)9:30~12:00 - 場所
東員町役場201会議室
この記事に関するお問い合わせ先
東員町 健康長寿課
電話番号:0594-86-2823
ファックス番号:0594-86-2851
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更新日:2025年04月02日