母子保健推進員が子育てを応援します

更新日:2024年03月29日

母子保健推進員ってどんな人?

 母子保健推進員(通称:母推さん)は、町長の委嘱を受け、町の母子保健事業に協力する地域の身近な相談者です。主に自分の住んでいる地域で、子どもが生まれた家庭の訪問や、幼児健診や母子教室において親子が安心して参加できるようサポートするなど、行政とお母さんとのパイプ役として活動するボランティア団体です。

 母推さんは、地域で皆さんの良き相談相手になれるよう、子ども家庭課が行う研修会などに参加して自己研鑽に努めています。

母子保健推進員(令和5年度)からの一言

活動内容

こんにちは 赤ちゃん訪問

 町の母子保健事業の1つとして母推さんによる「こんにちは 赤ちゃん訪問」があります。育児不安の軽減や子育ての孤立化を防ぐため、赤ちゃんが生まれた家庭を育児経験のある母推さんが訪問し、育児に関する悩みや不安を聞き、支援の必要な場合は保健師へつなげます。
 また、絵本などのささやかなお祝いの品を持って自宅を訪問し、町の育児情報を伝えたり、子育ての大変さや楽しさなどを共有します。

離乳食教室の託児

 離乳食教室(前期:生後3か月~5か月児、後期:生後8か月~10か月児)にお母さんが参加されている間、お子さんを抱っこしたり、あやしたりしながら親子が安心して教室に参加できるようサポートしています。

幼児健康診査のお手伝い

 保健福祉センターで行われる1歳6か月児、3歳児健康診査に来所される親子に対し、受け付けや健診の流れを案内し親子が安心して健診を受けられるよう、また健診がスムーズに進むようサポートしています。

多胎児家庭健診等サポート事業

ふたご・みつご等の保護者が安心して通院や健診・予防接種を受けることができるよう、外出時のサポートをしています。

活動の様子

赤ちゃんを抱いた若い夫婦に話をする女性の写真

こんにちは 赤ちゃん訪問

ホワイトボードの前で受付する女性とのぞき込む子供の写真

3歳児健診

タオルの上に寝転がる赤ちゃんと相手をする女性たちの写真

離乳食教室前期

遊んでいる赤ちゃんの手前で赤ちゃんを寝かしつけている女性の後ろ姿の写真

離乳食教室後期

赤ちゃんの人形の周りでポリ袋を持っている女性たちの写真

研修・交流会(2)

赤ちゃんを膝に乗せ離乳食に手を伸ばす女性たちの写真

多胎児家庭健診等サポート事業(1)

赤ちゃんをベビーシートに載せようとする女性の写真

多胎児家庭健診等サポート事業(2)

赤ちゃんを寝かせて手遊びをする女性の写真

赤ちゃんサロン(1)

赤ちゃんを寝かせておもちゃで遊ばせている女性の写真

赤ちゃんサロン(2)

この記事に関するお問い合わせ先

東員町 子ども家庭課 こども家庭センター
電話番号:0594-86-2872
ファックス番号:0594-86-2851
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