防犯対策
防犯対策
自分たちのまちは自分たちで守る
防犯の基本的な心構えは、「自分の安全は自分で守る」「地域安全は地域で連携して守る」ということです。この強い意志と姿勢を持つことが重要です。近隣住民がお互いに連携して、「犯罪は許さない」という姿勢を見せることが、大きな地域の防犯効果を生み出します。
地域ぐるみで子どもを守ろう
子どもの誘拐・連れ去り事件は、子どもが一人でいたときに、多く発生しています。登下校時における通学路の安全を確保することが、犯罪者から子どもを守る第一歩です。子どもには、繰り返し防犯対策を指導し、地域ぐるみで防犯の意識を高めていきましょう。
子どもの身を守るための約束をしましょう
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知らない人にはついていかない
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誰かに連れていかれそうになったら「助けて」と大声で助けを呼ぶ
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友達が知らない人に連れていかれそうになったら大声で助けを呼ぶ
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一人では遊びに行かない
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遊びに行くときは、どこで誰と遊ぶかを家の人に言ってから出かける
空き巣犯からわが家を守ろう
ポイントは時間・音・光・目です。
【時間】簡単に住宅へ侵入させない
- ひとつのドアに、ふたつ以上のカギを取り付ける
- 破壊されにくいよう、防犯ガラス・防犯フィルムを貼り付ける
【音】音や警報装置などの音で侵入を知らせる
- 砂利石
家の周りに砂利をひくなど、歩くと音が鳴るようにする - 警報装置
窓などに防犯ブザー、センサー等を取り付ける
【光】家の周りを明るくしよう
- センサーライト・防犯カメラ
玄関先や人目につきにくいところに、感知式の自動点滅ライトや防犯カメラを設置する - 塀・垣根
塀や垣根を低くすることで周囲からの見通しをよくする
【目】隣近所どうしで監視の目を
- 一声かける
犯罪者が最も恐れるのは「住民の視線」です。見慣れない人や留守中の近隣宅に訪問者があれば、一声かけるだけでも効果があります。 - 警察に連絡
不審者を見かけた時は、警察に連絡してください - お互いに用心を依頼する
留守をする時などは、ご近所同士で用心を依頼しましょう
ひったくり対策
- 犯人のほとんどはバイクを使用しています。バックは車道と反対側に持ちましょう
- 自転車・バイクに乗るときは、カゴ等の荷台に防犯ネットやカバーを取り付けましょう
- 人通りの少ない道、暗い道は避けましょう
- 防犯ブザーを携行しましょう
車上ねらい・車両盗難対策
- ほんのちょっと車から離れる場合でも、必ずカギをかけましょう
- 車内には現金やカバンは置かない
- 防犯装置を取り付けましょう

振り込め詐欺事件に気をつけよう
振り込め詐欺事件が多発しています。「お金を振り込んで」といわれたら、振り込まず、詐欺を疑って、すぐに警察などに相談してください。

融資保証金詐欺
DMハガキや電子メール、雑誌広告、チラシなどで融資を勧誘します。借入金多数でもデータを抹消、審査済み、低い固定金利などの有利な条件で融資すると誘い、融資前に保証金や登録料の名目で現金を振り込ませようとします。実在する金融機関や賃貸業者の名称を使う場合もありますが、正規の業者が融資の前に保証金や登録料の名目でお金を振り込ませることはありませんので注意しましょう。
リンク
この記事に関するお問い合わせ先
東員町 町民課
電話番号:0594-86-2806
ファックス番号:0594-86-2851
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更新日:2024年05月14日