猫の飼い方について

更新日:2024年03月29日

猫の飼い方について

猫を飼うときは

  • 猫の本能・習性や生理をよく理解し、終生飼育するように努めましょう。
  • 公園の芝生や砂場、他人の庭や畑など、公共及び他人の所有地などを荒らしたりフンやオシッコで汚すことのないように責任ある飼育に努めましょう。

完全室内飼育のすすめ

猫は本来、自分の縄張りを決めたら食事や交尾などの特別な理由がない限り、自分の縄張りから出ることはありません。
食事などがしっかりとした快適な環境であれば、室内でもストレスをためることなく幸せに暮らすことができます。
また、室内飼いと外飼いでは室内飼いの方が長生きすると言われています。
完全室内飼育を行うことで、愛猫を病気や事故のリスクから守ることができ、より長い時間一緒に過ごしていけることになります。

避妊・去勢手術のすすめ

近頃、捨て猫の野生化による苦情が増えています。
捨てられた猫は、飢え、寒さ、病気や事故などで命を落とすことも多くなります。
不幸な野良猫を増やさないためにも、避妊・去勢手術を受け、責任を持って飼いましょう。

TNR事業について

飼い主のいない猫の繁殖を防ぐために、野良猫を捕獲し、避妊・去勢手術をして再び捕獲した地域に帰すという取り組みを行っています。
TNRで手術を受けた猫は、右耳をカットして手術を受けていない猫と区別できるようにしています。
避妊・去勢手術には、病気を予防する効果や発情・マーキングなどを抑制する効果もあります。

飼い猫が迷子になったときは

飼い猫が迷子になった時や、迷子の猫を保護した時は、みらい環境課または桑名保健所へご連絡ください。
また、猫の首輪に名札をつけ飼い主の名前などを書いておくことで、飼い主が誰か早く分かります。

この記事に関するお問い合わせ先

東員町 みらい環境課
電話番号:0594-86-2807
ファックス番号:0594-86-2850
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