肝炎ウイルス検診が始まります

更新日:2024年07月05日

肝炎ウイルス検診が始まります

日本で肝炎ウイルス(B型肝炎、C型肝炎)に感染している人は300万人以上と推計されています。ウイルス性肝炎は発病するまで自覚症状がないことが多く、感染に気付かず放置してしまうと肝硬変や肝がんへ移行する可能性もあります。

ウイルス性肝炎は、医療機関で適切な治療を受けることで深刻な症状に進行するのを防ぐことができます。これまで肝炎ウイルス検査を受けたことのない方は必ず受けるようにしましょう。

40歳(昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生)の人には個別通知をします。それ以外の対象者で受診を希望する人や転入された人は問診票をお渡ししますので、健康長寿課までご連絡ください。

対象者

40歳以上の方(昭和60年4月1日以前に生まれた方)

(補足)40歳(昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生)の人には個別通知を送付しています

(注意)次の方は対象外です。

  1. 過去にC型肝炎ウイルス検査を受けた方
  2. 過去または現在、B型肝炎またはC型肝炎の治療を受けている方

実施期間

令和6年7月1日(月曜日)~令和6年11月30日(土曜日)

内容

血液検査(HBs抗原検査・C型肝炎ウイルス検査)

検診機関

次の「令和6年度「肝炎ウイルス検診」(いなべ市・東員町)実施医療機関」をご確認ください。

自己負担金

無料

受診方法

  1. 【40歳の人】対象者へ健康長寿課より案内が届く
    【41歳以上の方】健康長寿課にて問診票を受け取る
  2. 実施医療機関へ事前に予約をする
  3. 問診票、健康保険証を持参して受診する

 

この記事に関するお問い合わせ先

東員町 健康長寿課
電話番号:0594-86-2823
ファックス番号:0594-86-2851
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