認知症を学び 地域で支えよう

更新日:2025年04月02日

認知症を学び 地域で支えよう

高齢化が進み、認知症にかかる方が年々増加しています。

町では、認知症を予防するさまざまな活動を進めています。また、認知症に対する正しい知識を広め、地域全体で認知症の方やそのご家族を支援していける仕組みづくりをしていきます。

あなたも認知症サポーターになりませんか

認知症サポーターとは

認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方やその家族を温かく見守る応援者として自分のできる範囲で活動します。認知症は他人事ではなく、自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えることと、認知症の人や家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの役割です。

認知症サポーターになるには

「認知症キャラバン・メイト養成研修」を受講した「キャラバン・メイト」が講師になり、認知症への正しい知識などの1時間程度の「認知症サポーター養成講座」を受けていただきます。

受講者には、サポーターの証として「サポーターカード」と「サポーターストラップ」をお渡しします。

サポーターカードとサポーターストラップ

認知症サポーターの証「サポーターカード」と「サポーターストラップ」

「認知症の方に優しいお店」を募集中

地域全体で認知症の高齢者を見守る制度をつくろうと、地域住民だけではなく、お店や金融機関・事業所などを対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しています。

「認知症サポーター養成講座」を受講していただいたお店や金融機関・事業所などにはサポーターステッカーを交付しています。

このステッカーを貼っているお店や金融機関・事業所などが増え、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指します。

認知症サポーターがいますと書かれた看板

このステッカーが貼ってあるお店は、高齢者に優しく対応してくれるところです

東員町キャラバン・メイト連絡協議会「オレンジ・ハートの会」

町では認知症サポーター養成講座の講師を務める「認知症キャラバン・メイト」43名が、「オレンジ・ハートの会」を設立し、各地域、職場で認知症についての正しい知識を広める活動をしています。

キャラバンメイトがいます 認知症supporter 私たちが「認知症サポーター」を養成します オレンジリングは「サポーターの証」です。

キャラバン・メイトの認定書です

認知症サポーター養成講座を開催してみませんか

少人数集まれば講座が開催できます。ご希望がありましたら、包括支援センターにご連絡ください。

キャラバン・メイトが養成講座にお伺いします。

この記事に関するお問い合わせ先

東員町 健康長寿課
電話番号:0594-86-2823
ファックス番号:0594-86-2851
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