東員町の観光地域づくりコンセプト

更新日:2024年04月19日

ちょこっと田舎、ちょこっと都会、ちょこっと観光

東員町は、三重県北部にある小さな町です。

 

お隣には、伊勢国の玄関口「桑名市」、グリーンクリエイティブのまちづくりを進める「いなべ市」、日本有数の産業都市「四日市市」があります。
名古屋市中心部には1時間かからないアクセスで「ちょこっと田舎、ちょこっと都会」が
人気の町です。
ただ「観光地」という言葉がすぐに連想される町ではありません。
東員町は、有名観光地と同じ取り組みはできません。
まず目指したいのはローカル観光です。
例えば、週末に家族で東員町におでかけするような観光。
東員町独特の季節のイベントや体験を楽しむ観光。

そんな「ちょこっと観光」が東員町独自の観光なのです。

 

 

 

将来ビションは「健康発見、 また訪れたくなる東員町」

 

東員町では健康寿命が女性84.9歳、男性80.8歳(2021年)となっており、三重県内だけで
なく全国的に見ても高い水準です。第6次東員町総合計画においても「健康で暮らせるまち」を重点施策に位置づけ、一人ひとりが心身ともに健やかで活動的なまちを目指しています。


全国的に有名な観光資源を有していない東員町では、健康を核として自然・スポーツ・伝統・文化等の様々な観光コンテンツ等を気軽に体感してもらい、心身をリフレッシュして健康になってもらう、それを東員町独自の価値として位置づけます。
子どもも大人も訪れるたびに健康を発見でき、また訪れたくなるような観光地域づくりを進め、結果として子育て世代等若い世代を中心に定住人口、交流人口、関係人口が増加する好循環を生み出すことを目指します。